出来る出来ない

仕事を頼まれると「出来ない」何も言わないと自分のペースで「出来る」これはプロとしては失格だ。仕事は時間軸をどのようにするかが大事。言われたことはすぐにやる。自分の仕事の優先順位は後だ。頼むということは自分が出来ないからお願いする。特に仕事は上位対応、上位にはお客さんも当然含まれるが先ずは社内だ。足元がふらつくと頭まで揺らぐことは目に見えている。今年度も後一日となった。創業以来の出来事が続いたがもうこれ以上の下は無いと確信している。原点に戻り、電力関連のケーブル工事、それに伴う保守工事に集中していく。今日のニュースで報道されていたが再生エネルギー発電で不足する送電ケーブル増設予算を2050年までに7兆円を予定しているとのこと。大きい数字に見えるがそれでも年間3000億円の規模だ。発電場所は遠隔地であるが消費地は首都圏となる。送電ケーブルはすべてネットワーク化されているので増設だけでは済まない。既存のネットワークも当然改修される費用も発生すると想定できる。来年度には自前のケーブルウインチカーの導入も決定している。製作についても仕様打ち合わせ中であり来週の月曜日には日帰りで発注先のメーカーの仙台工場まで最終の仕様確認をしてくる。従来のケーブルウインチカーには無い5Gの通信システムも搭載、効率化、安全性も各段に高めている。この投資により発注者にもライバル施工他社に対してもアドバンテージは各段に向上する。4月からは新卒2名の新入社員を迎える。この二人もケーブル工事部門に配属する予定。じっくりと育てていきたい。

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