安否確認

先日、会社付近の一戸建てのの住人の玄関前に町会の回覧板が数日置いてあった。80歳を過ぎた一人暮らしの女性ため様子を伺いで玄関から呼びかけや電力メータの確認、エアコンの運転状況を見たがまったく動きが無いため、町会長へ状況を連絡すると暫くして救急車、ポンプ車、パトカーが到着。消防、警察署員12名位と一緒に立ち会うことに。2階の窓が未施錠であったため梯子で消防隊員が入室、部屋のすべてを確認して不在であった。一安心した。しかし、町会を始め周囲の住民が連絡先を知らないという現状はどうしたものか。個人情報保護があらゆる面で障害になっている。町会名簿に載っている電話番号は使われていない。いつ起こるか分からない災害や孤独死などが発生した場合に周囲の対応は何もできない。地域の安全安心は地元のコミュニケーションが第一だ。連絡簿の整備と保管は重要な課題。無事を消防署長、警察署長に御礼の電話をしたところ最近ではそのような連絡をしてくれる住民が少なく、逆にお礼を言われた。ネットミルの普及が拡大すればこのような心配も不要になる。昨日は夏季賞与の支給をおこなった。コロナ禍にあり見通しのつかない中、出来る範囲の賞与であった。今週は社員のほとんどが夏休みに入る。来週からは英気を養った顔で元気に仕事に励んでほしい。

カテゴリー: 日記 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です