増える忘年会

昨年の忘年会はスケジュール表を顧みると9回。今年は13回だ。人と会う回数と比例して情報量も増えていく。先般出展した新価値創造展の出展者の中にも見守りをテーマにした開発商品が目に付いた。残念ながら当社で経験してきた失敗や不具合を解決できていない製品が多く見られた。その出展者に声かけをしてこのような点を改良したほうがより良い製品になりますと数多く提案した。やはり直接会い、会話すると新しい情報交換が出来るものだ。逆に次の開発においても取り入れたい技術もあった。コミュニケーションの大事さを改めて感じた。新型コロナ禍にあって一日2万人を超える感染者とインフルエンザも増加している。最近、周囲ではコロナ感染者や濃厚接触の情報がめっきり少なくなってきているのでニュースで見る感染者数はどうも麻痺してきている。これも情報がテレビやネットでの入手になっている証拠だ。毎年コロナに始まりコロナで終わる時代が普通になってきている。これからは長期的なエネルギー問題の解決無くして政治も事業も成り立たなくなってきている。来年度実行する新型ケーブルウインチ車製作の助成金の遂行状況報告の確認のため担当者が来社し書類の確認にきた。他社においても納期遅れが顕著になってきているので納期だけは厳守と云われた。中には納期の見通しが立たずに折角の助成金を辞退する会社もあるという。コロナやウクライナ問題、半導体など部品の調達が儘ならない事態が続いている。今期中に納期の目途を付けるべくメーカーと打ち合わせに入っていく。自社の力だけではどうにもならない点もあり来年早々、尾久八幡神社の元旦祭にお参りするので最初のご祈願としよう。

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