腰椎後方進入椎体間固定術

何やら漢字だらけの表題。明後日の手術の方法だ。病名は脊柱管狭窄症、先生から詳しく説明を受けた。腰椎の変性・不安定性が原因で背骨の中の神経の通り道が狭くなっており、神経が圧迫を受けている。そのため、足腰の痛み、力が入りにくい、しびれ、歩行距離の制限、排尿排便生涯などの症状が出現する。手術は全身麻酔でうつぶせになり背中側から腰の真ん中の皮膚を切開して腰椎の後ろ側の骨を露出、専用のドリルで骨の一部を削り、黄色靭帯や必要に応じて椎間板の一部を取り除くことで脊柱管を広げる。さらにチタンスクリュー、人口ブロックを使用して背骨の不安定な部分、ゆがんでいる部分の矯正・固定を行う。さらに手術で発生した削った骨を植骨して将来的に骨の強固を図る。これが説明を受けた内容。何か書いていても痛そう。合併症や危険性の説明も沢山受けた。何でもそうだがリスクは伴うものでゼロリスクは世の中に存在しない。コルセット着用のリハビリがどのようになるかが気がかり。まだ2日目だがやることがないので朝昼晩の食事の時間に病室前の廊下で配食のガラガラ音がするので今はそれしか楽しみが無い。明日は手術の前準備で多少やらなければならないことがあるので時間はつぶせそうだ。

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