東京電機大学経営同友会

母校を1975年卒業し50年を過ぎた。年齢と共に大学に関わる時間が増えてきている。切っ掛けは偶然に大学の理事長と上野精養軒の会合で偶然のばったり会い、電大の卒業生とわかると直ぐに事務局長が会社に入会の勧誘に来た。これがご縁の始まり。理事長は経営同友会の会長経験者であり有無を言わさずに入会。当時会員が120社以上あり大企業から創業社長まで個性のある経営者集団である。しばらくすると事業推進委員会の委員長に指名された。この委員会は何をしているのか分からないまま数年が過ぎた。性格からいって何もせずに名前だけという事がどうにも腑に落ちずに学園祭に出展する企画を提案。現在も続いているが旭祭に経営同友会の会員企業の製品展示に始まり企業紹介を始めた。今年も11月1日(土)2日(日)と二日間、開催される。昨年からは電大の卒業生でもある今は亡き、円谷英二監督の足跡やウルトラマンの制作過程など円谷プロダクションから無償で資料提供を受けて展示、大好評であった。今年はさらに未発表の資料を取り寄せ展示内容を拡大する予定。電大卒業生は十年以上前の雑誌でも取り上げられたが日本の創業社長率は1番という時代もある。毎月のように東京千住キャンパスで懇親会があり、結びつきが深まっている。今年に入り校友会の理事に推薦され、財務委員会に所属している。この二つの会合で月に2回ほど夕方に開催される会議に大学に行くようになった。今まで数多くの地元の行政や外郭団体の役員になっているが電大の結びつきは同じ卒業生というだけなのだが何となく気が休まる時間だ。このご縁を大事にしていきたい。

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