令和7年仕事納め

明日26日(金)で仕事納めとなる。今年4月から社内外でも初めて経験する出来事が多い年でもあった。先ずは母校である東京電機大学の経営同友会の副会長就任、私以外に適任者は沢山いるが巡り巡って受諾した。ほぼ同時期に校友会の理事になった。校友会は電大の歴史の中でも現役の中高生から大学生、そして卒業生まで3万人の会員を有する大きな組織。理事には先輩から後輩まで本当に同じ電大かと思うほどカラーが違う感じがする多彩な集まりだ。この二つの理事により北千住にある東京千住キャンパスに毎月のように夕方に行くようになった。学生時代はサボっていたがこんなに母校の存在が大きくなるとは思っていなかった。そして11月には昭和22年に設立された東京都内の33の地域・産業団体からなる(一社)東京工業団体連合会の組織の一つである日暮里工業会の会長に就任した。個人としては異なる組織の役員になることは人生の勉強になり、多様な経営者とめぐり会いによりお山の大将から現実に引き戻される感じがして反省することが多い。創業して33年経つ。経営者としてこの間に成し遂げた感は全く無い。まだまだやらねばならない課題がありすぎる。社員の中にも病に倒れ自宅静養中もいる。本当に33年という年月は長いようで短い。各警察署防犯協会からなる東京防犯協会連合会が毎月発行している「家庭と防犯」という広報誌の来年1月号に「この人この意見 お顔拝見」というコーナーで2ページにわたる紹介記事に尾久防犯協会会長として掲載される。校正のためにいただいた写真がさすがにプロで自分の今まで撮った中ではお気に入りだ。遺影にでも思い写真データを貰えるようにお願いした。毎年仕事始めの安全引き締め対話集会に全社員に予めテーマを決めた内容を発表してもらうことにしている。今回は「自分が成長するために何をすべきか」を発表。会社勤めは何もしなくてもお金がもらえると錯覚してしまうことも間々ある。成長しなければ所得も上がらない事実を知ってもらいたい。

 

 

 

 

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