恒例の花粉症

今年の花粉症はいつもより2週間程度早く症状が出ている。顔がほてり、くしゃみも突然出てくる。飲み薬は眠くなり合わないので目薬と点鼻薬で5月連休まで我慢の日が続く。花粉症は40年位前から発症している。こんな体調の中、新年会も一昨日でやっと終了が見えてきた。1月から2月末までの新年会累計29回を数える。例年と比べて圧倒的に新年会が増えた。すべての挨拶の始まりが能登半島地震からはじまり羽田航空機事故となることは避けて通れない。未だに続く現地の被災状況は深刻さを増しているが何もできない歯がゆさがある。東日本大震災の時は福島原発の緊急出動があり身をもって現地の災害状況や避難状況など目の当たりにしてきた。この時は地震・津波・原発事故と重なり日本の政治も端境期でパフォーマンスも多く余計に混乱していた記憶がある。安全に絶対はないと確信した時でもあった。自信と過信は時間とともに確立されてしまうので事故例の学習は特に必要だ。最近では人材不足の解消のためロボット化が進んでいるがこのオペレーションも慣れが出てくると事故が暴走する可能性がある。2024年問題が各業界で大変な課題となっている。業界再編や吸収合併、撤退など相次いでいる。働き方改革の名の基に法律が先行している。特に労働集約産業は現場に出てなんぼの世界、働き方改革によって現場が動かなくなることは目に見えている。どうする日本!

 

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