悲報

連休最終日の7日日曜日、朝9時過ぎにメール受信。サラリーマン時代に大変お世話になった上司の方より奥様ご逝去の報。その上司の方は私が25歳頃途中入社した時の課長。渋谷で飲み、二次会は下北沢、そして終電近くにお宅にお伺いして泊り、翌朝、出勤するという今では考えられない位深いお付き合いをさせていただいた。二日酔いで目を覚ますと奥様の朝食がすでに用意されている。本当に美味しい手料理。家族旅行にもご一緒させていただいたり食事も何回もご馳走になった。お子様3人の中でも長男、次男が中学生、小学生であった。一緒に海水浴に行ったり思い出は沢山ある。その中でも奥様は人一倍明るく場を作っていた。家族ってこういうものかという見本であった。最後にお会いしたのは当社の20周年記念でホテルラングウッドに来ていただき、暫く経ってご主人のお見舞いで病院でお会いしたのが3~4年前のこと。自分はさておいて娘息子さんを立派に育て上げた。お通夜、告別式と辛い時間であったが私が創業したころから社長社長と立てて凄いと褒めて鼓舞し精神的にどれだか助けていただいたか分からない。そんな事を思いだし涙が止まらなかった。これから奥様の分まで頑張ると心に誓うと共に、天国から見守っていただきたい。本当に残念な方を失った。

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