日商・東商合同知財委員会

6日(月)丸の内にある東京商工会議所本部にて日本商工会議所との合同による知財委員会に出席。今回は特許庁長官による「グローバルな知財環境の変化と中小企業支援」という演題の講演から始まった。30ページ弱に亘る資料の説明を40分で受け、その後質問時間となった。日商、東商の委員30数名の参加者にあって中小企業からなる東商会員といってもほとんどが大手の上場企業のメンバー。わが社が一番規模的にも小さい。知財に関する国の政策が手に取るように分かるがあまりにも大企業よりの提言が多い。質問会社も大手、中堅ばかりだ。本当の意味の中小企業支援はもっと下部団体での議論が必要だ。この委員会に出席するといつも残念に思う。この委員会の直前に青森・盛岡へネットミルのプレゼンで訪問。40名ほど集まっていただきネットミルの実演を行った。熱心に聴いていただき来年から東北地方で展開していきたいとのこと。盛岡では大学時代からのお付き合いの友人と会い懇親会、2次会まで楽しんできた。12月に上京してもらい旧友を集めての忘年会も決定。良い出張であった。

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