女性大学院生奨学金

今朝の日経新聞首都圏・東京版で母校の東京電機大学が女性大学院生に向け独自の奨学金を創設したとの記事。奨学金の年間給付はひとり10万円で一度給付を受けても何回でも応募出来るという。年間80人程度の給付予定とのこと。電大の前進である電機学校の波田教授のご遺族からの寄付金を原資にしたという。ご遺族のお気持ちに感謝感激の記事であった。経営同友会の会員でも大学に多額の寄付を行っている先輩が多数いる。本当の経営者は私利私欲、名誉、ステータス等自分だけが目立つ行為や売名など考えてならない。自分の幸せ以上に周囲の幸せを創造できる経営者を目指さなければならない。このような善意の寄付は成功者だけに許されることだと思う。今日の記事を拝読してまたひとつ大きな目標を得た気持ちになった。来週の20日から東京ビックサイトで開催される「機械要素技術展」に荒川区ブースでネットミルを出展する。間に合えば参考製品として「離床感知センサー」を展示する予定。

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