出来ない社員

創業が平成4年、来年で25年を迎える。社員も創業後から徐々に増員してきた。仕事の内容は創業時から変わらない事業が約半分ある。その業務はつまり24年間ほぼ同じ内容だ。気を付けなければいけない点はその日の業務内容の事前把握、準備は当然のこと。交通災害はもちろんあってはならない。不幸にも災害や事故が発生した場合の対応はしつこく会議で云っている。当然「報連相」が第一の仕事だ。この単純な行動が出来ない社員が古株の中に未だにいることが問題だ。最近思うことは「馴れ」と「甘え」馴れは仕事や顧客に対しての真剣さや感謝が無い。甘えはこの仕事は何もやらずに自然と来て与えられた時間をつぶせば給与が毎月自動的に貰えると思っている。この「とんでも無く出来ない」社員が増加している。給料はお客が当社を評価して初めて戴くもの、創業以来描いていた夢がどんどん崩れていく。本当に人材難だ。この問題は深く採用から考え直さなければならないがこの採用を決めている責任者は私でもある。トランプゲームでもないが全取替出来ればと思う今日一日。

 

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