5S活動

昔は3Sといって整理・整頓・清掃で教育を受けたがここ数年、5Sで清潔としつけがプラスされている。以前の3Sは会社の物理的な内部の整理を組織的に行うもとも解釈できる。清潔と躾は個人が出発点で精神的なもの、服装を含めて自助努力が必要だ。現在、会社は本社、別館、機材センタを含むコミュニティセンターの3棟に分散しておりそれぞれ社員が行き来している。トイレは全部で6か所ある。このトイレ清掃は誰が行っているか分からない。女子トイレを除き気が付くとトイレ掃除をしているが翌日は目も当てられないほど汚れている。もしも自分の家のトイレが汚れていたら恐らく気持ちが悪くすぐにでも掃除するであろう。会社の車でもまったく同じでぶつけても平気だ。自分の車はキズ一つもないであろう。このような会社と個人の区分けが出来てしまい会社のものは自分で行うものでなく会社という目に見えないところに勝手に依存して知らんぷりする風潮が出来てしまったために清潔と躾が追加されたものと理解している。一番大事なことはしつけは会社が行うものでなく社会に出る以前の家庭の教育で行いうものだ。今日からコミュニティセンターのトイレドアに飲食店に行くとトイレ清掃を何時に誰が行ったか記録表が貼ってある。これと同様な記録表を作り張った。当然、その前に入念にトイレ清掃を行い、早速名前を書いた。後に続く社員が出てほしい。

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