大型連休対応

4月27日(土)から5月6日(月)まで10連休となる。創業以来初めての事。当時は1業種しか無かったので顧客対応も客先の都合で当社も一律に休んでいたが現在はネットミル、自動通話録音機、感震ブレーカ、防犯カメラなど一般顧客を対象にした商品が多く、問い合わせも曜日には関係なく来る。そこで社員に休日出勤の希望を募り、10連休の間の昼間の電話応対を可能にした。働き方改革に始まる国の政策は誰のためなのか分からない。生活者、消費者は一方労働者でもあり経営者も同様だ。損得はどの世界でもあるがニュースを見る限り物販、流通、金融などやってみなければ分からないという、ほとんど出費覚悟のような話題が多く、今のIOT時代では考えられないことになっている。次の連休は夏休みだ。以前は創業時の顧客と同様に一斉にお盆休みを取っていた。やはり働き方改革により有給取得の件もありお盆に集中して休むことも無いので夏休みは社員個々に取ってもらう制度に変更した。建設業は労働日数で成り立っている。東京商工会議所の労働委員会でも発言したがあまりにも労働者保護が行き過ぎると経営者マインドは落ちるばかりで日本の将来は危うくなる。

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