ネットミル「HEMSコントローラ」規格承認

予てよりネットミルの後継機種として申請していた[ECHONET Lite対応機器」および「ECHONET Lite AIF対応機器 認証登録証が届いた。この規格は経産省はじめ国内の電力会社、通信会社、およびメーカーが平成14年頃から規格化に取り組み、身近なところでは電力の小売りに伴いアナログ式電力計をすべての電力会社がスマートメータに交換する作業を行っている。このスマートメータのサービスのひとつとして契約者の申請によりメータから希望の時間間隔で電力値を送信してくれるBルートサービスがある。ネットミルの仕組みとして家庭の分電盤に電流センサを取り付けて生活リズムを掌握していたがスマートメータの出現により電流センサを設置することなく同様の条件で電流値の取り込みが出来るようになった。つまりまったく工事が不要となった。また、家庭内外どこでもネットミルの設置範囲が広がり、集合住宅等においては装置を1か所に集中設置することにより各戸に入室しないでサービス開始ができる画期的な製品となった。現在、カタログや展示会用パネルの作製中。この製品のお披露目は7月30日、31日東京ビックサイト青海展示場で開催される「賃貸住宅フェア」に初めて出展する。

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