新卒を含め、年に何回か会社訪問の対応や面接試験をしている。個人情報保護法によりほとんどが会社にとっては何も質問が出来ない構造となっている。最近の履歴書には男女の欄が無いという。受験者はこちらの情報はホームページ等で研究しており面接マニュアルもよく読んでいて質問事項は淀みなく答える。このハンデ戦の中、応募者は入社したい、会社側は即戦力としてすぐにでも人材が欲しい。このせめぎ合いが続く。まあ良いかという位で判断するしかないのが現状だ。ここ数年、全く当たらない。面接時ははきはき、明るかった子が入社後、別人になる。会社に勤めることは腰掛では済まない。しかし、全く真剣に努めようという気概は微塵もない。建設業は請負業で請けたら負けという格言がある。面接も入れたら負けだ。ではどのように負けを少なくするかを考える。知り合いの経営者が行っている性格検査を教えてもらった。面接時に応募者は30分間に相当数の音声質問に回答する。この回答により適正や性格が分かるらしい。この方法もひとつと思い次回の面接から採用することにした。このコロナ禍で失職している人数も相当数と聞くが募集していても応募は無い。この人材のアンバランスは将来の日本の労働市場をさらに歪にしていく。
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