会社訪問

先週、専門学校の学生が来年の採用試験の準備で会社訪問に来た。ホームページは見ているようだ。なぜ、当社を訪問しようとしたかの質問に対しては一部分の興味のある事業について確認をしたかったようだ。現在の事業は創業時から行っている電力設備の施工・保守を中心に共通した経営理念のもとにライフラインの安全安心を提供する会社として事業展開をしている。会社訪問の中で一部の事業のみを捉えて評価を受けることは有り難いが会社は進化と変化の繰り返しだ。会社全体を見てほしい気持ちがある。今後は多能工とマルチタスクの時代になる。これからは云われたことだけを確実に出来る社員から失敗を恐れず、提案し行動力を持った働き方が重要になる。今日17時より全社員を集め夏季の賞与を支給するが今期の働き方を見ていると恐ろしいほどコロナ禍にあって危機感は無い。賞与の考え方は大手企業とは異なり業績給だ。収入が無ければ支払う原資は無い。会社の収入は日給月給、現場が無ければ収入は無い。支払いは仕事が有っても無くても固定の月給支払いだ。このギャップは毎月継続している。しかし、経営は人的、物的に投資を怠っては進歩はないがそれよりももっと優先しなければならないことは存続と継続していくことだ。これは社会的責任だ。来月で半期が終了する。夏休みを切替の時間として目標を創り、自分と家族、会社のために頭を使い有効に過ごしてほしい。

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