油断大敵

七月は社員のほとんどが再生可能エネルギーのケーブル工事で青森ほかに出張、社内はガランとしている。そんなわけで36度から37度の外気温の中、現場から現場を駆けずり回り真っ黒になって帰社する毎日。当然、マスクなどの着用は頭になく動いていた。すると咳が出始めてきた。これは熱中症かなと思いつつも薬局で抗原検査キットを購入し土曜日と火曜日に2回検査を行ったところ陰性だった。これで不安払しょくと思い明日は何をしようとか考えていると高熱、掛かりつけの病院でPCR検査を受ける。翌日は見事に要請の連絡を受けた。新型コロナ発生以降、周囲がコロナ感染する中、綱渡り状態で感染を逃れてきたが自分は絶対にかからないという暗示が見事に敗れた。自宅待機中も電話、メールが数えきれないほど届く。魔の悪いことに私が感染源となり社員にも迷惑をかけている。やはり、体調が悪い時にはウイルス抗体も弱くなるのは当たり前、健康が何よりだ。昨日より仕事復帰している。新型コロナも5類に分類されてインフルエンザと同様の処置となった。隠れコロナ感染者は数多くいると思うが症状も人により様々だ。当たり前のように手洗いマスク着用は基本の基本、一瞬の気のゆるみは思いがけない代償となる。

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