エスカレーションとは障害対応やクレーム対応の時、担当者が勝手に判断しないように上位者の指示を仰がなければならない。それは会社全体で一貫した方針で行わなければ事態は悪化する。しかし、都度トップに判断を仰ぐことは物理的に困難だ。特に現場においては対応が難しいが基本は一人作業は厳禁だ。ちょっとの時間を取り、周囲の経験者や責任者に判断を仰ぐことは一呼吸おいて見渡せば出来ること。これは慣れが邪魔をする。この慣れが失敗の大きな原因となる。基本は報告連絡相談だ。本ブログでも何度と取り上げているが当たり前のように仕事をしているが偶々ミスが表面化しないだけだ。報告は特に上位対応者に対しては必然。個人の失敗は会社全体の信用に直結する。仕事は山と谷が交互に訪れる。自分では常に忙しいと思っていても誰しも忙しい時間は限られている。報連相を行うことで自分が発信源となるリスクが低減する。リスクといえば昨年の仕事納めに結膜炎となり片目から両目に感染し、お正月は目薬り三昧の日々を過ごした。完治すると今度はの喉の異物感と痛みが続き、耳鼻咽喉科を受診し薬を貰うとあっという間に治ってしまった。他人に対しては自己管理が必要と言っていながら言うは易しと反省している。今週の日曜日は尾久消防団の始め式に参加。日頃の訓練を通しての団結を身近に感じる正月明けの引き締めにぴったりの式典だ。例年のごとく2月いっぱいまで新年会が続く。お世話になった先輩諸氏が年々少なくなっている。健康第一と思う時期でもある。