勝負の分かれ道

平成4年創業以来、建設業として現場第一で来た。今は建設業の中で電力工事、一般電気工事、空調工事、その他にネットミル事業、環境測定事業、ホームドア工事、防犯カメラ、自動通話録音機、感震ブレーカなどライフラインに関する安全安心をキーワードに事業を展開している。いづれの事業も社内に居てはお金を生まない仕事ばかりだ。最近、特に気になることは現場が無いと社内で机の前でスマホで遊んでいる社員が目に付く。何を考えているのか分からない、何もしなくても給料日にはお金が振り込まれているので当たり前と勘違いしている。収入あっての支払いだ。現場が無ければ倉庫の整理整頓や社内の掃除、顧客への挨拶回りなど死ぬほどある。他の社員が忙しければ手伝おうという意思表示もしない。会社は外部社会と毎日勝負している。社員の評価は現場が無い時に何をしているかが評価のひとつでもある。今まであの現場で頑張ってきたから少しはゆっくりしてもよいと勝手に思っているようだ。それは大きな間違い、常に下りのエスカレータを逆に上っているのが会社という事を考えてほしい。何もしなければ後ろに戻っている。給料も同じだ。下げることもあり得ることを忘れないでほしい。今が大事、この時間をどのように収入に結び付けるか、実行できるかが社員と会社からの評価という勝負の分かれ道となる。

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