日商知的財産専門委員会・東商知的財産戦略委員会合同会議

本日14時より東商本部5階会議室にて合同委員会に出席。第一部は「知的財産推進委員会2019」の説明を内閣府知的財産戦略委員会事務局長ほか3名による講演と意見交換会。第二部は「製造業者のノウハウ・知的財産権を対象とした優越的地位の濫用行為等に関する実態調査」の説明を公正取引委員会より2名の講演と意見交換。出席者は50名弱でほとんどが大企業の知財関連部署の専門家が多い。しかし、グローバルな会社であるため国内では大企業であっても世界的には中小企業であると言っている。まさに世界を相手にしていると井の中の蛙にはならないようだ。知的財産は大企業から中小零細まで対等であるが発注力により妥協してしまうこともある。そのためには圧倒的な特許等の権利に守られた技術が必要。現在、2件の特許申請、商標登録の準備中で遅くとも来週には出願していく。出願後は試作と営業体制をつくり第六の柱として事業拡大を行う。本会議の前に荒川法人会の会計監査で法人会事務所に立ち寄り月次決算の確認を行った。この監査が終了すると昼食は恒例の出前のうな重、地元の「うなぎあら川」から取り寄せる。この日の夕方からその「あら川」で法人会西尾久支部の正副支部長会議に出席、懇親会はまたうな重だ。一日2回同じお店のうな重を食べた。暫くはうなぎは要らない。

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