産廃車更新

本日の午後にいすゞエルフ2tのトラックが納車された。以前はトヨタのダブルキャブのトラックを使用していたがさすがにあちらこちらの部品トラブルが増加してきた。最新のトラックは運転席のダッシュボードにセンサーが付いており目の前の人を検知する設備も標準で付いている。早速、足立支店に配車。ナンバープレートはすべて共通で会社の代表番号にしている。今日納車された番号は足立430〇2621。以前からある作業車のワゴン車は足立430〇2621、丸の中のひらがな一文字の違いだけだ。これは勘違いが起こる可能性が高いが、所有している車両はすべて統一されているので走行中でもナンバーを見るだけで分かる。これもアイデンティティのひとつと思っている。数字と言えば創業時に電話番号を選ぶ時にも末尾が数字の1にこだわった。昔の電話機はダイヤル式で数字が若いほうがダイヤルの回転が速く掛かるため大手の会社は数字の1並びをこぞって選んでいた。それに倣いなるべく数字の少ない番号を選んだ。今はプッシュボタンになり誰も番号など気にしなくなってきている時代になった。創業したての頃はポケベルで連絡取り合い、暫くしてから携帯電話を導入したが当時は確か10万円を保証金として預けて設備費7万2千円だったかを支払い、電話機はレンタルであった。料金は毎月5万円前後支払っていた記憶がある。通話時間も20から30分で電池が無くなり直ぐに充電が必要であった。今と違って自動車電話が先に普及してから携帯電話になったため街中や電車内で無線の電話機で会話すると周囲から羨望の目で見られていた時代であった。今の時代は会社に掛かってくる電話は「もしもし」と話すことが出来ない若者が増えているようだ。すべてメールで単語の羅列で会話が終わる。新聞、本を読まない世代が大半になる世の中はどうなるのか不安だ。

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