監理技術者講習

5年に1回の監理技術者講習に6月18日に行ってきた。9時より16時30分まで長い時間拘束される。講習後に確認のための試験がある。この講習で非常に役に立った情報はテキストの中で「建設業における労働時間と賃金」のページ。令和元年の事業規模30人以上の1人平均年間総労働時間は2064時間、全産業平均は1752時間と300時間ほど多く働いている。当社は昨年度の総労働時間の平均は1696時間だ。つまり働く時間が短ければ比例して所得も低くならざる得ないが当社にあっては給与所得は比例していない。故に毎年売り上げを伸ばしていかないと会社として存在しなくなる。また、付加価値の高い仕事や価格交渉において相手が認めざる負えない力量を持つ必要がある。最近の社内の雰囲気はだらだらしている。現場が無ければどのように時間を潰すかを考えているように見える。やることはは一杯ある。先ず第一に掃除だ。玄関まわり、トイレ、階段など来客の方が見える範囲は第一印象に大きく影響する。業務用車両も同様に運転席周りのゴミや古い書類が平然と置いてある。誰かがやるであろうというあなた任せがまかり通っている。令和3年度も1/4が経過。出足は鈍い、これは新型コロナの影響が徐々にサービス業界からあらゆる業界に影響が出始めているかもしれない。自分の所得を上げたいのであれば空いている時間を有効に働き、売り上げに繋がるような行動をしないと、欲しい欲しい病は治らない。

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