夏休み2019

先週の1日(木)、2日(金)と二日間、蓼科の保養所に行ってきた。標高1500mに立地するのでとても快適。先月に社員と駐車場の拡張工事も行ってきたのでさらに保養所らしくなってきた。自然の中で鹿とも対面、久しぶりにリラックスした。来週の13日から社員は夏休みを取る。火曜日から金曜日まで有給を取得すると何と9連休になる。5月も9連休であった。働き方改革の波は大企業、中小企業問わず公平だ。しかし、本ブログでも何回も悲鳴を上げているが会社の収入は日給であり支出は月給前払い、つまり現場に出ないと収入はゼロとなるが支出は一定。一人当たりの売り上げを上げていかないと会社の存続は見込めない。当社のような業態は全員野球で行動しないと駄目。大事なことは現場が無い時にどのように仕事をするか、社内に居ては一円も稼いでいない。以前から社員にはこのような時は得意先に顔を出すことで次の仕事に繋がる、現場に行くことと同様に訪問するように言っているが誰も行っていない。「待ち」の仕事から脱却しないと競争に負けてしまうことは誰よりも分かっている。歯がゆい時間が過ぎていく。基幹の仕事は大事、しかし労働集約事業は社員のやる気に係っている。モチベーションの問題と片づけることは簡単だが給与の源泉はお客さんからの収入。しっかり前向きに皆で考えよう。

 

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