社会情報システム

東日本大震災で起こった数々の教訓の中で思うことで誰もが感じた、情報の発信と受信について、被災者の情報は現地から発信があるが被災者へ直接伝える情報発信が無いこと。これは情報リスクとしての基本事項として考えねばならない。つまり平常時は常に情報の発受はイコールと思って構築してきた社会システムの見直しが必需と思う。

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強飯式

昨日、入社式終了後に東武スペーシアに乗り日光へ来た。昼食は受者のご夫婦と尭心亭で懐石料理。その後、輪王寺より教化部長のご案内により輪王寺ゆかりの場所へ。創造を超える歴史の中に今自分がいるという何とも言えない不思議な気持ち。案内後に宿泊先の日光千姫物語へ。6時より輪王寺教化部長、課長をお迎えして食事。強飯式の歴史を聞く。本日第一座午前11時より三仏堂にて強飯式に参加。この強飯式の受者、お供は三社権現の加護により「七難即滅」「七福即生」「家運長久」が成就される。この国難の中、ご加護による再興の期待と共に自分が出来ることを実行していきたい。

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入社式

4月1日(金)8時30分から本社3階会議室にて入社式を行う。今年は専門学校1名、都立工業高校2名、計3名を迎える。思いもよらない東日本大地震の中での入社式そして見通しの立たない経済状況の中、どうやって活路を見出すか当社だけでなく日本の中小企業いや大企業をも含めた大転換期。希望を持って入社してくる卒業生の期待を裏切らないようこれからが経営者としての手腕が試される毎日。先週、社員には「五つの活動」の実行を宣言。朝礼、夕礼には全員で復唱する。このような時代になっても社員全員の力を結集し私の指針の通り動けば必ず会社はさらに発展する。健康診断や研修が続く中、一刻も早く戦力になるよう指導する先輩社員の活躍にも期待したい。

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日光山輪王寺強飯式

平成22年度は日本国にとって歴史に残る最悪の年度となった。政治経済の混乱から自然災害まで何年か前に流行った想定外という言葉が当てはまる事件の連続。この1か月で企業を取り巻く環境は激変した。そんな中、かねてより参加計画していた日光山輪王寺講強飯式が4月2日催行される。私は今回の世話人代表の立場で私の推薦した受者のご夫婦のお供で前日1日から日光へ移動する。お昼に日光駅に到着、迎えに日光山輪王寺より教化部長、課長のお二人が来る。昼食は尭心亭で、午後から輪王寺ゆかりの地へとご案内いただく予定。宿泊先は日光千姫物語でお世話になる方々をご招待しての懇親会。翌2日、東京から朝出発のお供47名がバスで到着。11時より輪王寺三仏堂(重要文化財・世界遺産)で強飯頂戴の儀が行われる。この儀式を受けた頂戴人(受者)はもちろんのこと講中および堂内に参列した方々は日光三社権現の加護により七難即滅・七福即生(すべての難を逃れ、すべての福を授かる)家運長久(家内安全・商売繁盛・心願成就)などが成就されるといわれている。平成17年に私も受者に推薦されてこの強飯式の受者となった。まさしく人生の転換を実感、三社権現のご加護があったと確信してる。祝賀会は東京に戻り割烹熱海で行う。`この強飯式のご加護による日本の再興を願う。今回も大学の同級生5名も参加する。久しぶりの再会も楽しもう。

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落胆

東日本大地震による被災地のひとつに当社社員の実家がある。今朝、連絡あり残念な結果になった。被災当日から連絡手段や交通手段も遮断されてのもどかしい日々を送っていた。残念

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義援物資輸送

現在千葉県議2期の4男吉川洋が今朝5時に柏市を出発して福島県いわき市に義援物資を届けるため1泊2日の予定で準備を整えた。この緊急支援はいわき市長からも要請があったようだ。地方議員選挙を来月に控えての準備で多忙の中、何よりも優先して行動は身内ながら素晴らしいことだ。トラックは亡き親父が創業し現在次男が代表を務める七福金属(株)が提供、柏警察署より緊急車両通行の指定の許可も得ている。「人の幸せのために自分が行動」これが親父のDNA。親父安心してくれ兄弟は皆引き継いでいる。今何が出来るか、出来ることからすぐに実行しようと思う。

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今できる事

日本国の存亡を賭けたと行っても過言ではない出来事が続いている中で個人、会社に何が出来るかを考える。マスコミ情報は切り口に大差なく実際に被災されている方、未だに消息が分からない方々、現地で活動している方の情報が断片的に続く。批判もあろうが今は頑張っている人に後ろから矢を向けるべきでは無いはずだ。大事なことは天秤のごとく現地のご苦労を分かち合うために我々が何を背負い込み同じ目線で協力、再興について行動すべきかだ。スーパーやコンビニには品物が無い、冷静に被災地の方を思えば買いだめの発想はなくなるはず。今、個人でやらなければならないことは節電と食事を含め最低限の暮らしへライフスタイルをダウンすること。会社は社員の安全確保と不要不急の仕事の仕分と計画停電に備えた復旧体制の確立と組織作りが急務。自分を含め日本復興と他人の幸せのために小さいことからでも出来ることをすぐ実行しよう。

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計画停電

今朝の9時30分から荒川区町屋地区と東尾久地区の停電が実施された。昨日、電源車を配置した特養老人ホームに社員4名を常駐させて運転状況を確認。これからどれくらいの期間、計画停電が続くかも分からないが当社で出来る範囲の協力をしていく予定。被災地の方々や原発の事故対応の方々は命を懸けての24時間の仕事。都内の恵まれたこの環境で不況だとか言っている場合ではない。

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電源車出動

11日(金)午後2時46分マグニチュード9.0という誰もが経験したことのない大地震に見舞われた。たまたま会社におり地震発生とともにガスの元栓を切、入り口ドアを開放して道路に出ると電柱が大きく揺れ動き車庫の車は今にも走り出しそうに前後左右に大きく揺れている。その後の被災地の状況はテレビで見る悲惨な状態。引き続き福島原発の想定外の事故へと続いている。当社の社員の実家も被災地に有り連絡方法や帰る手段も無い。よって安否情報を得る手段がない。どうしようもない無念さが続く。自分として会社として何が出来るか思案中のところ`東電より計画停電の報道。その中に荒川区も含まれていた。一回の停電が数時間。夜中に荒川区の区長宛にメールを入れる。当社の電源車を停電地域の必要な建物に提供する旨申し入れする。翌日に区の担当者から特別養護老人ホームに対応できないかとの連絡あり、その日の夕方に現地に社員を派遣し調査。今日社員6人を出して仮設配線を行っている。これで停電時、電源車を出動させ発電機を回せば夜間の照明やコンセントの使用が出来るようになる。新たに設備投資した3台目の電源車がこんな時に役に立つとは思いもしなかった。`荒川区で育ち荒川区で創業し生活している。少しでもお役に立てれば幸いだ。

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第32回荒川区産業展

今週の土日、荒川総合スポーツセンターにて第32回荒川区産業展に出展する。かれこれ10年以上の出展。今年は昨年と同様に太陽光発電液体移送装置の実演とミニマッサージャー等の物販を行う。毎年、12000人ほどの来場者がある。産業展実行委員の立場としてもより多くの来場を期待したい。

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