発電所見学

明日から1泊2日で水上にある東京電力玉原発電所と翌日は東京電力柏崎刈羽原子力発電所の見学に行く。地元金融機関本店の主催。貸し切りバスでの長旅になる。両発電所とも上野地区電力協会で何回か視察した経験があるが今回は参加メンバーが地元経営者の集まりでもあるため親睦と人脈形成のひとつとして参加する。先月の荒川区産業経済部主催の米沢研修もバスでの往復であったが非常に長時間の移動で疲れた思い出しかないが今回の原子力発電所の入所にはセキュリティの関係で団体および個人認証が必要のため個人行動は出来ない。良い天気を祈る。

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あらかわ経営塾

12日(金)荒川区経済産業部主催のあらかわ経営塾生の中小企業総合展視察と夕方より区役所食堂において経営塾卒業生を交えた懇親会に参加。経営塾長でもあり現在、荒川区自治総合研究所所長でもある二神恭一早稲田大学名誉教授の挨拶に始まり会員の自己紹介の時間も取り和気藹々の懇親会となった。この経営塾は開催して今年で6回目となる。卒業生も区内各業界で活躍している。第一期生であった私のころは進め方もビジネスプランの策定が主で方向を模索していたようで現在は塾生の企業の経営革新計画の作成と東京都からの承認を目的としている。区内企業も時代とともに創業者は少なくなり次世代を担う人材の育成に行政のバックアップ制度がある荒川区は進んでいると思う。

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情報発信力

自分がサラリーマンをしていた頃と現在の若手社員の仕事についての取り組み方が最近かなり違ってきていると感じる。何が違うか?それは自分からの情報を第三者に発すること。これは仕事の進行状況、問題点、解決方法をまず自分の頭で考え報告すること。あえて言うならば今の若手社員は自分の実力を勝手に低く見積もりそこそこに仕上げて行くという消極的でチャレンジ精神にかけた取り組みが多いようだ。このことは目的地に行く場合、他人に聞かず自分勝手に楽な道を選び遠回りの道順で歩いていくようなもの。「未経験だから出来ない」「教えてくれたら出来る」この言葉は全く同義語である。自分からの情報発信力と受信力が欠けているだけである。さて、これらの課題を解決するのが人材育成のひとつ。朝の挨拶から始まり報告、連絡、相談の徹底から再度実行しよう。仕事は苦しんで楽しむもの。

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情報開示

最近の尖閣諸島問題に代表される情報公開の取り扱いについて考えてみる。情報は公開をするか、しないかの2点しか選択肢がない。この場合、一般的には自分への責任回避を考えると入った情報は手を加えることなくそのままに出す方が安全。出さない場合は徹底的に隠ぺいするしかない。反面、隠ぺいが分かった時の責任を明確にしなければならない立場になるということを忘れてはならない。正悪を単純に考えると隠すより隠さない方が良い。企業においては入った情報は隠すことなく迅速に上司にあげることが重要。情報の加工や感情を入れてはいけない。判断は責任の持てる者が行うべき。今の世の中で起こっているマイナス面は責任を持つという当たり前のことを回避していることが原因。情報の発信も大事、受信した時の覚悟も大事。

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上野地区電力協会編集委員会

明日、東京電力上野支社において夕方、広報委員会に出席。広報誌「かなすぎ」の新年号の編集を行う。この時期はカレンダーに始まり年賀はがき等来年に向けての打ち合わせが多い。一年のうち10か月活動するとあっという間に翌年の計画が始まる。同級生は兎年と辰年生まれ、早い人は還暦。ここ数年、時間経過が著しく早く感じる。健康第一でさらに頑張ろう

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安全祈願

毎月1日と15日の2回、朝礼前に神棚に向かい社員全員で安全祈願を行う。今日も無事無事故で仕事が終了することを願う。その後、朝礼で各自の本日の仕事内容の報告を行う。帰社後には夕礼で作業結果を報告し合う。この毎日の会議の効果は絶大で各自の仕事の内容や流れが全員共通の情報となる。ラインの業務は誰が行っても同じ成果になる金太郎飴型が良い。

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荒川法人会広報委員会

昨晩、南千住にある割烹「新吉」において来年発行する広報誌新年号の広報委員会に出席。内容を審議する。その後、懇親会で区内企業の景気動向等を情報交換。先月は毎週のように宿泊の研修会があり宴会続きのため今日は軽くにしようと臨んだが美味しい料理には美味しいお酒が付き物。結構な酔いかげんでお開きになる。区内企業もこの不景気の中、事業承継の問題を含め会社を整理または縮小傾向にあり法人会の加入率も厳しくなってきている。

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山形大学工学部オープンカレッジ

30日(土)から全4回で山形大学工学部荒川サテライトオープンカレッジ「高い収益性と成長を促すための戦略経営セミナー」に当社の取締役統括部長を参加させる。13時30分から18時まで志村教授直伝の経営戦略を学ぶ。商品価値の磨き方、強い会社の仕立て方、儲かる仕組みの組み込み方、新しい事業展開の創り方を勉強する。このような座学は社員にとっては初めての試みであるが毎回、セミナー後に懇親会もあるとのこと。ぜひ人脈を広げ幅広い目で明日の会社経営の基本を学んでほしい。

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ETV特集「再建は可能か 社長たちの正念場」

昨晩、NHK教育テレビで10時からの放送「再建は可能か 社長たちの正念場」を見た。内容は地方の中小製造業、建設業の不振や経営の悪化の立て直しに地元金融機関の依頼による経営コンサルタントの導入を図り、立て直しのための経営指導を行い再建を目指すというもの。この中で印象に残ったことは指導に当たる中小企業の3割が再生可能で4割は延命可能、残りの3割は廃業という割合。ここで思ったのは組織論で言われている「262の法則」は前向きな法則であり「343の法則」は後ろ向きということ。最近、経営者仲間の話の中でも3割、7割という比率はよく耳にする。日本の企業は後ろ向きに進んでいる状況だと放送を見て再確認した。

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新高瀬発電所

明日から上野地区電力協会で長野県大町市にある東京電力新高瀬発電所に1泊2日の研修旅行に行く。揚水式水力発電所では日本最大の水車ランチを使用しており128万キロワット発電している。宿泊は緑翠亭「景水」で温泉に浸かり宴会。今年の社員旅行で黒部ダム方面の企画も当初あったがこの上野地区電力協会の年度初めの常任理事会で黒部ダムに決定したので当社は先々週に行った新潟県月岡温泉にした経緯がある。今月は社員旅行に始まり山形大学、電力協会、業界の研修会が毎週予定されており土日は不在。来月も東京電力柏崎刈羽原子力発電所に金融機関本部主催の研修会が予定されている。

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