令和3年納会

昨日お昼より仕事納めをコミュニティセンターにて社員全員が揃い行った。冒頭の挨拶で社会の原則の話、仕事はエスカレーターの下りを登っていくことで常に足を止めてはいけないという話、令和4年の目標は二つの社会人としての常識であるオアシスとホウレンソウの実行という話。今更という話であるが中々実践できないのが事実である。何しろ社内が明るければすべて前に進む。令和2年、3年とコロナ禍で終わったが最近ではオミクロンという新型も出てきている。このコロナとは長い付き合いになりそうだ。飲食も制限されることが継続することで人との繋がりも希薄になり本音が聞けない。このブログも垂れ流しではあるが評価も沢山の読者から頂いている。今年で13年間も継続して書いているが自分の日記としての役割の他、その時代の社会情勢や経営者としての愚痴も多々ある。しかし、このブログを読んでナニクソと思い反面教師として読んでほしい。そして自分ならこうするという発信と実行をしてほしい。何よりも他社にないものを創っていかなければ競争に負けてしまう。来年の2月に古希を迎える。いつまで経営者としてできるか分からないが志幸がナンバー1といわれる企業を目指していきたい。

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基本はホウレンソウ

インターシップの生徒や新入社員の講話には必ず挨拶と報告連絡相談の話をしている。オアシスとホウレンソウの実践は社会生活の中で基本中の基本だ。これが何年たっても出来ない。自分は出来ていると思っていてもすべては相手があってのこと。相手が感じなければ独り言と同じだ。相談することが恥だと思っているのか、あるいは自分は聞かなくても分かっていると思っているか。ホウレンソウを行わないことによる損失は大きい。結果は自分にブーメランのごとく跳ね返ってくる。特に初めての仕事に対して周囲に相談することが何よりの解決方法であるがその第一歩が分からないようだ。創業時は地中送電という言葉も知らずにこの世界に飛び込んだ。当然、誰も教えてくれない。それは当たり前の事。周囲はすべてライバル会社なのだから。仕事は選べないことは世の中の常である。生活するためには何でも乗り越えなければならない壁が必ずあるものだ。言われた仕事だけやっていれば自分の給料は貰えていると勘違いしている。創業して30年経ったが何一つ進歩していない。進歩と投資をしない会社は自然淘汰されていく。その時になってあの時にと後悔しても再出発は出来ない。経営者は5年、10年先を見るが社員は今日と明日の仕事を確実にやってほしい。その繰り返しが会社の成長になる。

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令和3年忘年会

新型コロナ禍において久しぶりの忘年会をアートホテル日暮里ラングウッド14階で行った。17時から本社横にあるコミュニティセンターにて冬季賞与を行いタクシーにて日暮里に向かった。タクシー会社に17時30分の迎えという事で予約していたところタクシー会社からは5分過ぎて指定場所に居なければ移動しキャンセルするとの条件だ。6台予約の内、定刻に来たタクシーは1台も無い、最終のタクシーは15分以上の遅れだ。これは予約受付時のオペレーターの教育がなっていない。今はネット社会でもあり連絡はいつでも取れる。一方的に条件を伝えることはサービス産業において失格だ。待つ者にとっては15分以上前から寒空の中立っていた。社員全員が一堂に会し飲食を共にする機会はこの2年間無かった。この間、2名の社員が入ってきた。やっと社員間で打ち解けているなと思った。やはり、懇親会は必要だ。お酒を飲まない社員が多くなってきたが隣同士になれば他愛のない話から仲良くなれる。実質仕事は7日間で終わる、28日(火)に仕事納め、令和4年1月5日に仕事始めとなる。毎年元旦は地元の八幡神社で元旦祭に参列していたが昨年に引き続き氏子総代のみで行うとのこと。昨年は挙行されなかったが4日には荒川区主催の新年祝賀会に出席する。事前に受付カードを提示して入場規制する。式典のみの式次第で飲食は無い。これもコロナによる影響だ。一刻も早くコロナの収束を願うばかりだ。

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免許証更新のための講習

9月頃に警視庁運転免許本部高齢者対策係からハガキが来た。年齢が70歳以上で免許証の更新を希望する者は更新手続き前に高齢者講習を指定された教習所にて予約の上、講習を受けなければならないという。今朝、近所の教習所に予約電話をしたところ早くて3月3日という。既に誕生日は過ぎているが3月25日までは免許証は有効のため講習後に免許更新に行くことになる。約2時間で運転適性検査、動体視力検査、双方向型講義、実車指導を受ける。そして手数料は5100円とのこと。最近の交通事故のニュースでもアクセルとブレーキの踏み間違えでの事故が多く、運転手は80過ぎの高齢者が多い。このような事故例を見ると講習もやむ負えないかとも感じる。今、教習所はものすごく混んでいる。社員に中型免許を取らせたが期限ぎりぎりでやっと免許が取れた。コロナの影響が大だ。世界的なコロナの影響による製品の納期遅れが顕著だ特に空調機や給排水機周りの機器の納期が未定の商品が多い。中小の建設業者は竣工引き渡しが困難になってきているので今後、契約上において大きな問題になって来るであろう。

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googleアナリティクス

ここ数か月前から志幸技研とネットミルのホームページを更新している。東京都中小企業振興公社からの専門家派遣でWeb解析ツールの導入を紹介されてやっと運用にこぎ着けた。まだ使いこなすノウハウは無いが外部からどのようにアクセスされているか良くわかる。インターネットの活用の中でアナリティクスの導入によってホームページの構成も大きく変わってくる。テレビの視聴率のように漠然としたものではなくデータの解析は驚くことばかりだ。ネット社会に精通している業界は表面上の仕組みとは別に世の中を動かしていることが想定できる。日本のものつくりの手段や方法もデータ解析による見直しが必須となってくる。職人技は無くならないと思うがそこまでのプロセスは各段に進化して時間も短く習得できる。労働集約産業にあっても働く環境や時間、考え方などの解析も冷静に裏とりしていく必要がある。事業も拡大、集約などの発想だけでは今後は置いていかれる。経営者にとって次の一手をアナリティクス解析のような手法で見ていくことが絶対条件となっていく。

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自転車引取通知書

10月27日に自宅の駐輪場から盗まれた自転車。当日の内に交番へ盗難届を手続きした。今日の郵便で自転車の引き取りに期限までに来るようにとのはがき。内容を見ると11月1日に尾久駅付近で撤去したと書いてある。まさに家の前辺りだ。マンションの駐輪場に鍵を掛けて置いていたものが盗まれて数日後に乗り捨てということ。同じ乗り捨てであれば元の場所に戻してくれれば新たに自転車を買うことは無かった。盗まれた自転車は購入して40日目であった。30日までであれば盗難保険が使えたのだ。何ていうタイミングの悪さが続いた。今日、北区堀船にある自転車保管所に引き取りに行き、滝野川警察署の交番に盗難届の取り消し手続きに行ったが、その書類が交番に無いため地域課のおまわりさんに会社まで来てもらいやっと手続きが終了した。都合、自転車が2台になってしまった。忘年会も復活の兆し、昨日の晩は大学の講演会の打ち上げで北千住、今日は地元で電気工事組合の忘年会だ。年内はこれから8回予定されているが全く知らない人は誰もいないので少しは安心している。

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病院の待合室

先日の土曜日に久しぶりにおじさんバンドの練習に参加。メンバーも70歳となり手術の後遺症で練習に出られないとのことで何十年ぶりにベースを担当することになった。しかし、エレキベースの弦が伸び切り、音が合わないのですべての弦を張り替える作業から始まった。これだけで1時間以上費やした。音を出そうとしてシールドをアンプに繋ぐとケーブル断線していて音が出ない。やっと音が出るようになったら指が動かない、音符が良く見えないという状態。秋葉原のスタジオで練習に参加するとメンバーもコロナ禍で2年ぶりの音合わせのため全くリズムも合わない。練習後、駅前の居酒屋で反省会。すると次々に病院の待合室状態になる。病院通いや、腰痛の話で盛り上がる。今も腰痛で苦しんでいるが治療といえる事はすべて挑戦してきたが改善は無い。たまたま雑誌の広告で脊柱管狭窄症の本を見つけ取り寄せる。自分で治せる1分療法というもの。今日からチャレンジだ。11月も明日で終わる、何て月日が過ぎるのが速いのだろうか。睡眠も5時間経てば自然に目が覚めるのが日常となっている。来年の2月で古希を迎えるが理想の会社創りはまだまだ先だ。後進のためにも道筋を作らなければと考えている。今後の先行きも考え事業の再編を真剣に検討する時期となっている。

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荒川税務署表彰

本日、荒川税務署の署長室にて税務署長表彰状をいただいた。コロナ禍前はホテルラングウッドにて表彰式、記念撮影、懇親会と盛大に行っていたが表彰と懇談という質素な形になった。この表彰は荒川法人会の監事としての活動が評価されたとのこと。数年前に感謝状を頂いたがその数か月後に税務調査が入った苦い経験がある。今回そのような事が無い事を祈るばかりだ。表彰を受けると税務署の2階壁に過去の受賞者の名前が刻まれたネームプレート額があり、今回の受賞者も名入れされる。法人会役員は定年制で75歳で役職を降りることになるようだ。あと数年は協力しなければならない。今週は都立荒川工業高校の2年生がインターンシップで会社に来ている。2年生でありながら既に電気工事士2種を取得している。最初の日の面談ではインターンシップの意義と社会に入る前に学ぶべき事柄を説明した。素直な性格で早速、挨拶も大きな声でする。現場研修はネットミル事業の顧客に行って機器の点検や設置を3日間見てもらうことにしている。これは個人の自宅に入るときの挨拶の仕方や仕事の段取りを目の前で見ることで仕事の流れを勉強してもらう。明日で終了になるがレポートが楽しみだ。

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総本山長谷寺参拝

8日(月)から2泊で奈良の総本山長谷寺の参拝、興福寺、大安寺、吉水神社と安全祈願に参加。平日のため参拝者は少なくゆっくり観音様、仏像を拝観できた。お寺・神社のの歴史は千数百年前から延々と引き継がれ現在に至っている。無宗教であるがこの歴史像の前に居ること自体が驚異的な存在感におののくと共に自分の世界の小ささが改めて感じる。3日目は仕事の都合で朝に奈良から帰社。車に乗り換えて福島へ1泊の出張。11月に入り会社のプライバシーマークの更新審査や65歳定年制に向けて就業規則の確認や賃金規定について顧問弁護士事務所との打ち合わせなど会社組織体制に関わる打ち合わせが多くあった。中小機構のIT経営簡易診断も3回を終了し診断結果も届いた。創業以来、事業範囲を拡大してきたがアナログでの書式管理も多く、デジタル化をすればもっと効率の上がることが理解できた。これからの数年は事業承継問題に取り組む計画で進めていくが基本は事業の拡大拡張だ。成長無くして次世代は無い。今に満足していると直ぐに落ちていく。すべての働く者は事業と仕事はエスカレータの下りを常に登って上に歩いていくことが基本をであることを肝に銘じてほしい。

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相次ぐ自転車盗難

25日(月)の夕方に衆議院議員の講演会に出席後、自転車で帰宅。マンション1階の駐輪場の指定場所に鍵を付けて置いた。一日置いて今朝、自転車で会社に向かう予定で駐輪場に行くと跡形も無い。直ぐに交番に行くとパトロール中の札があり、やむ負えず地元の警察署に電話をして対応を聞いた。会社の傍の交番でも受け付けるとのことで早速手続きを行った。午後には所轄の刑事さんから連絡がありマンション管理会社立ち合いの元、データを持ち帰ってもらった。買ってから100日くらいの出来事だ。カード会社の規約を調べると90日までの盗難は保険適用という。何てついていないのだろう。犯人が捕まるまでは買い替えは控えることにした。マンションは駅前のためふらっと盗んで帰宅用に使ってしまうかもわからないが今回は鍵がついたままなので確信犯だ。前回は盗難届を出さなかったが不法投棄で引き取りに来いというハガキがきたが今回は新車のため期待できない。昨日、予てより発注していた創業30周年記念のトートバックが納品された。早速社員全員に希望数量を配布。カレンダーの納品時期に合わせて顧客に配る予定。今回のバックは例年の予算を倍増、かなりの仕上がりで長く使ってもらえる物になった。30年はあっという間、辛い事、嬉しいことなど走馬灯のように過ぎる。これから第一に考えなければならないことは事業承継問題。10年程度の長丁場になる覚悟が必要な課題だ。定期採用で入社した社員の生活や将来を見すえ着実に良い会社創りを実行していく。

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