電大第12回旭祭

今週の30日31日(土日)に千住キャンパスにおいて第12回旭祭に経営同友会として出展する。今年はコロナ禍のためハイブリット開催となる。入場するには事前登録が必須で一日の入場者も人数制限を行う厳しいものとなる。一昨年も出展して卒業生や現役の学生がブースに来場して経営同友会の活動や会員企業の紹介資料に目を通していた。今年の来場者数は見込みが立たないため会員企業に会社案内を送付してもらい展示することにした。経営同友会事業推進委員会の委員長として大学との調整業務や旭祭パンフレット掲載内容の確認で先週からメールやzoomミーティングで打ち合わせが頻繁にあった。卒業して40数年になるが仕事以外でも母校との繋がりがまだあることは精神的にも安らぐ時間があって良い。経営同友会は卒業生の企業経営者が主体となって会員となり現在、全国で100社程度の経営者が会員になっているが世の中のあらゆる組織は高齢化と会員の増強に悩んでいる。その中でもいかに組織の拡大を目指すためFacebookなど外部発信の機会を増やしている。東京電機大学の学園祭である旭祭に出展していることもPR活動のひとつとして企画している。この催事が終わると本業であるネットミルの展示会、産業交流展を筆頭に来年2月まで数回出展する予定だ。

カテゴリー: 日記 | コメントする

2021年秋ギフト・ショー出展

今日から金曜日までの三日間、東京ビッグサイト西館の東京都中小企業振興公社ブースにネットミルHEMSコントローラを出展。2年計画で公社から販路開拓やマネージメント戦略など毎月、専門家を派遣していただいている。この助成事業の、ひとつとして優先的に出展機会が得られている。二年ぶりのリアル展示会となる。毎日プレゼンの時間が有り来場者にネットミルの仕組みを直に説明、MCとの掛け合いで更に疑問点などその場で回答する流れだ。この展示会を皮切りに東京都主催の産業展など年度内に三回出展予定。昨日は出展の搬入が予定より早く終了したため会社に戻り社員数人と飲み会。久しぶりに飲んで今朝は二日酔いとなる。やっと日常のスタートラインにたった気がする夜であった。仕事も順調に受注しているが新しい取り組みになると腰を引いてしまう社員が多い。私がサラリーマンだった頃は誰もやっていない仕事を任された時は嬉しくて仕方がなかったが最近の若い社員は楽をしたいことが優先のようだ。汗をかかない仕事は進化も

出来ないことを学んで貰いたい。

カテゴリー: 日記 | コメントする

ヨーガと腰痛

先週の土曜日から会社のすぐそばにある荒川遊園スポーツセンターのヨーガスクールに通い始めた。毎週土曜日午前中の1コマ1時間15分のレッスン。30数名の参加者の内、男性は僅かに4名。生まれて初めてのヨーガ。きっかけは長年のお付き合いしている腰痛の改善に挑戦。大学病院、整体院、針灸院など行けるところはすべて行ったが一向に治らない。原因は狭窄とのことで解決は筋肉を付けることという共通の診断。もう筋肉を付けるなどは夢の夢。当たって砕けろでネットを調べて申し込んだ。毎週土曜日開催で1年間、1クール。参加してすぐに分かったことは両足の指のグーパーの運動で右足の指先が全く動かなかった。情けないほど指に意思が伝わらない状態であった。今まで掛った病院などでこんな簡単な診断はどこもやっていない。症状としては右足の痺れが続いていたがどうやらこの右足の指の硬直が原因であろうと推測できた。早速ネットで検索すると指先の運動で治るようである。1回の参加で何となく原因が掴めたようで非常に満足している。ただし、翌日は全身が筋肉痛に襲われている。荒川区の施設であり料金も格安だ。暫くは厳しいポーズの練習と筋肉痛が続くと思うがこれで少しでも腰痛改善が出来れば嬉しい。

カテゴリー: 日記 | コメントする

産業廃棄物許可申請試験

今日久しぶりの受験。5年毎に産廃許可の更新手続きがある。コロナ前は数日間の講習を受けての筆記試験であったが新型コロナにより事前にオンライン講義を数時間受けて受講確認書にサインをして持参、30分の筆記試験を受けた。場所は新宿にある住友不動産3号館のホール。受講生は約50名で長机の中央に一人座り、ソーシャルディスタンスは十分に取ってある。くどい位に不正行為は失格という説明があり15問位が出されマークシートに記入していく。開始後、5分程度で全問の回答が終わったが誰も出ていかないので周囲の退出に合わせて解答用紙を提出。10月11日以降に結果が郵送されるという。この試験に合格しないと産廃の更新が出来ないことになってしまうが日常的に産廃の処理は行っているのでかなりの点数は取れたので不合格になることは無いと思う。帰社すると新しい総理大臣が決定したというニュース。このコロナ禍にあって新しい日本の方向を決めていく大事な選挙である。党利党略、派閥に捉われずに国民の安全安心、経済政策をしっかりと進め、99%の中小企業のために汗を流してほしい。

カテゴリー: 日記 | コメントする

ショックなハガキ

昨日、警視庁運転免許本部高齢者対策係から免許証更新のための講習のお知らせハガキが届いた。年齢が70歳以上で免許証の更新を希望される方は、更新手続き前に、高齢者講習を最寄りの教習所で受講することと書いてある。頭の中では来年の2月に古希を迎えることは分かっていたがあらためて高齢者の3文字が自分に当てはまることを文字で見るとがっかり。大学を卒業してサラリーマン生活を約18年、40歳で会社創業して来年で30周年を迎える。まさか70歳まで働いているとは夢にも思っていなかった。自分の母親は享年70歳で亡くなり、父親は83歳で生涯を閉じた。おやじを超えるには残り13年となる。これからの生き方は会社と共にある。まだまだ成長の余地は沢山あり人材も育ってきている。ただ、がむしゃらに頑張るという気風が無い。この間違った安定感を何とかしなければ成長はすぐに止まってしまう。定年も60歳から65歳へと延長義務があり、現在専門家と将来の70歳定年までの仕組み作り開始している。企業の30年生存率を見てみると帝国データバンクの統計データによると企業の10年後の生存率は約70%、20年後は52%とのことらしい。誰もが知っている大企業でも20年後には約半分しか生存していないことになる。日経ビジネスによると、ベンチャー企業の生存率はもっと厳しく5年後で15%、10年後で約6%とのこと。どのような形態の会社でも30年経過すると安定期に入るようだ。だが志し高く行くには安定期という言葉は禁句だ。成長という2文字を頭に入れ頑張ろう。

カテゴリー: 日記 | コメントする

上半期の推移

今月で早いもので上半期が終わる。4月からの売り上げについての詳細は出ていないが前年対比で減少していると思われる。現在、電力設備関連事業、官公庁を主とした電気・空調工事、環境測定事業、ネットミル事業、ホームドア設備関連事業の5つを行っている。このコロナ禍で顕著に表れたのはアスベスト調査を主体とする環境測定事業の売上減。これはは大手企業を中心にテレワークが進み事務所の縮小によりリフォーム改修、ビルの建替えなどの需要減により業務量が減ってい要ることが要因のひとつに考えられる。しかし超高層ビルの先駆けとなった浜松町にある世界貿易センタービルの解体に伴う環境調査はとてつもなく大規模で毎日数百人の人出が必要となっているため人材不足状態。このように現場の規模、事業内容により2極化されてきている。コロナ禍により影響の出ている業界はこの2極化現象のどちらに入るかで生き残れるか微妙な年でもある。創業時から行っている特別高圧ケーブル関連の業務は成長産業ではないが無くてはならない社会的な事業であるが故、新陳代謝が行われてこなかった。この大きなチャンスがあると捉えている。ある意味の装置産業であり機器の陳腐化も進んでいる。このデジタル化の波に乗っていない仕組みもある。来年度は電力関連事業での大型投資に踏み切る予定だ。これからの10年を考えると次の世代が投資判断しなくても事業が円滑にできる環境・体制作りが必要。来年2月に70歳となる今、出来ることは積極的に進めていく。

カテゴリー: 日記 | コメントする

雇用調整助成金

昨日くらいからニュースで雇用調整助成金の支払額が4兆円を超えて財源不足になってきたため財政健全化のため保険料の値上げを検討すという。雇用保険は失業者向けの事業と雇用安定・能力開発の2種類からなるがこのコロナ禍で両事業とも支出が膨らんでいるという。しかし、雇用調整助成金の支給については大企業も相当含まれている。値上げの検討ニュースにはちょっと待ってほしい中身だだ。我々の弱小企業にあってはこの制度を使わないで頑張っている企業も沢山ある。利用したところは経済回復したら応分の負担をすべきであり受益者負担の原則から云っても不公平だ。一斉値上げなど苦しい時に頑張って税金を使わなかった企業と同一にされたら適わない。オリパラでも廃棄弁当、ボランティアのウエアの無償配布など役人が勝手に決めて実行している。すべての財源は税金だ。自分の財布から出すのであれば安易に実行は出来ない筈だ。これから衆議院選挙も近い、発言に責任が持てる候補者を選ぶことが有権者の責任でもある。未だに派閥のトップの顔色を伺う議員や実行できない事柄を無責任に追求するだけの野党しか選択の余地がない日本。先日、東京商工会議所本部会議に出席したが会長以下理事役員はすべて一部上場企業の会長、社長などである。中小企業の声をどのように発していくか無力感で一杯になった。愚痴を言っても始まらない。先ずは批判より自分の会社の将来を考える時間を創ろう。

カテゴリー: 日記 | コメントする

現場安全パトロール

先日、一泊二日で福島の現場に激励安全パトロールに行ってきた。常磐道富岡インターを降りるとひたすら一本道を走る。現場まで信号機は数えるほどの場所。数十分走ると山側の曲がった道路に見慣れた電源車が回転灯を回し作業中。道路はダンプカーがひっ切りに無しに通過。現地の交通誘導員は手際よく車両停止を掛けたり都内の誘導員以上の働きをしている。安全作業を確認して、お得意様に挨拶、先に宿泊先のホテルにチェックイン。富岡は津波の被害を受けて駅もホテルも建て直してびっくりするほどの設備。社員と五時半からホテル内のレストランで食事。お酒は7時までとのことで大急ぎで痛飲。翌朝は朝7時出発し現場に向かうという。毎日酷暑の中で本当に危険と隣り合わせの大変な仕事をやっている。8時過ぎにチェックアウトし一路会社に向かう。順調に常磐道を走っていると守谷あたりから柏、流山まで渋滞。工事とオリパラ用に1車線空けていることが原因だ。今日は15時から2時間の予定で母校の電大経営同友会主催の第1回経営塾のスタートの日、コロナ禍でZoom開催となる。卒業生で現役の経営者が講師となりイノベーション、ビジネスモデルなどこれからの企業経営の方向性を勉強する。

カテゴリー: 日記 | コメントする

トップリーダーの言葉

最近のテレビの記者会見においてコロナ対応の質問、回答で気になる言葉がある。それは語尾。「何々します、努めます、すべてこれからお願いします、そのようにいきます」等、これらの言葉は選挙期間に候補者が連呼している言葉と一緒だ。過去に行ったことや今やっていることには言及しない魔法の言葉となっている。その言葉には時間軸が無い。つまり結果を問われないようになっている。コロナ禍になって1年半の間何も進捗していないのはマスコミにも大きな責任がある。先のような発言に対して何時までどのようにと具体的に詰めていく様が見られない。出来レースと云われても仕方がない。国民の命と暮らしを守るというフレーズも当たり前の事でコロナ禍だから頻繁に使っているようだ。底なし沼に入ってしまった。中小零細企業は今直ぐやらなければならないことだらけで決して「します、やります」など先の事は云っている時間は無い。末端の自民党員として何も出来ない歯がゆさがある。このままでは次の選挙は期待できない。平成30年に東京都より経営革新計画が承認され4年目となった。東京都産業労働局より東京都経営革新優秀賞の募集について連絡がありエントリーした。先般、審査員5名が来社、2時間半におよぶヒヤリングを受けた。今月末に一次審査、9月に二次審査がある。10月に表彰企業決定のスケジュール。受賞すると東京都のホームページ掲載、業界新聞紙上に発表、産業交流展に無料出展などメリットがある。吉報を待ちたい。

カテゴリー: 日記 | コメントする

踏んだり蹴ったり

最近、ふたつの事柄で無駄な時間を使ってしまった。ひとつは自転車、自宅のマンションの駐輪場に停めていた自転車が盗難に遭い、駅の近辺に乗り捨てされて放置自転車として回収され、引き取りに来るようにとのはがき。何と引き取りは5000円かかるという。期日までに行かなければ勝手に処分するという内容だ。当然、引き取りには行かない。ぼろ自転車だったので盗難届も出していなかったのでこのような手続きになった。既に新しい自転車を購入している。次回の盗難の場合は届をしなければと思った。もう一つは掃除機だ。ケーズデンキで1年半前に購入、3年保証しますとのこと。掃除機の不具合箇所は手元のホースの割れ、通常使用で割れることは無い場所、設計上ではおそらくテンションの掛かる場所であるが当然対応すべき箇所である。お店に持ち込み保証内に入るのではといったところこれは保証外になるという見解。腑に落ちず販売店の問い合わせ窓口に状況説明メールをしたところ、数日後メーカーによる無償修理で行いますとの電話があった。3年、5年保証とうたい文句にしているが内容は1年保証のメーカーに準ずるという。補償内容を読んでも掃除機のホース劣化による保証など見当たらない。段取りを踏んで交渉しないと有償になってしまう事例。メーカーから添付されている故障原因を見ると何か固形物がホース内に詰まり、それが要因と推測されると書いてある。全く素人騙しの内容。掃除機は毎日使うものでかなりの高級品の掃除機を買い替えたのでまったく無駄な買い物をしてしまった。悪い事は続くが下り坂の次は上り坂だ。次は良いことが必ず起こることを期待しよう。

カテゴリー: 日記 | コメントする