NHKプロフェショナル未公開トークスペシャル

1月11日に放送されたNHKプロフェショナルの番組で岡村隆史さんがインタビューアーで青森弘前のりんご農家木村秋則氏との会話で頭に残ったことがある。31年前無農薬でりんご栽培を思い立ち苦難の末に現在があるという会話の中で「壁にぶつかる」「壁の乗り越え方」を話された。木村氏の回答は明快だ。壁は自分で作ったものであるから「必ず答えはある」というもの。最近、社員の働きを見て思うことがある。壁をキャパシティに変えて考えてみる。社員は忙しい忙しいという、忙しいとは自分で決めていることであって自分で変えられることを自覚していない。「忙しい」という言葉は自分の慰めであって云ったからと言って誰も助けてはくれないことを自覚すべき。`仕事を早く処理するには「何を先にやるか」ではなく「何をやらないか」を選別する知恵も必要。人間誰しもキャパシティは決まっている。その限られた範囲で仕事のスピードアップをするには自分は仕事をやらされているという「待ち」の状態からの脱却と自分の発想でまだ出来るという前向きな頭の切り替えが出来ないと年と共に能力は落ちていく。一度しかない人生だ、誰にも負けないぞという気概と根性を持ってほしい。

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平成28年尾久警察署武道始式

本日、5時半より割烹熱海にて尾久警察署外郭団体である防犯協会、交通安全協会合同の新年会に出席する。総勢百数十名の大きな懇親会で外郭団体の中心となっている管内町会関係者が多く隣との肩がぶつかりそうな程参加者が多い。新年会はこれから5回ほどある。重複するメンバーも多いが団体により雰囲気が多少違い話は尽きない。17日(日)は首都大学東京荒川キャンパスにて尾久消防団始式に尾久災害予防協会長として参列する。始式は尾久の火災予防および火災発生時に消防署と一丸になって消火活動するなど身を以て尾久の街の守りの要となる消防団の心意気が分かる一年のスタートとなる大事な儀式。今月はネットミルの展示会が埼玉スーパーアリーナと京都に2回出展する。1月から忙しい。

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平成28年仕事始めと安全祈願

午前9時より本社3階会議室にて新年の年頭挨拶。社員の採用を昨年の12月に1名、今月1名そして春の定期採用で2名の新入社員を迎える。一気に総勢25名となる、この社員数は創業以来初めての体制だ。電力の自由化による競争が見えない中においての増員であるが目先ではなく5年後10年後を見据え、さらに増員していく予定。そのためには売り上げの拡大と共に社内の無駄、外注費の削減等、手当り次第に行っていく。特に社員各自に持たせていたパソコンは営業秘密や個人情報保護も含め集約し最低限の設備にする。また、社員個別のデスクも整理して個人のスペースを無くし全て共有とする。パソコンの弊害としてキーを叩いていることが仕事と勘違いしてしまうことが大きい。次は若手の社員の一番苦手とするコミュニケーション能力を高める工夫が必要。簡単な挨拶の実行から現場に行ったら必ずお客さんと会話すること。大きな声で話すこと。傍観者にならないこと等今更の話が多いがコツコツと教育しなければならない。給料はお客さんから戴くという原則を忘れてはならない。大事なことは「自分も成長し部下も同時に育てる」結果、皆幸せになる。午前10時より地元の尾久八幡神社にて安全祈願。祝詞を承けながら安全第一と会社の飛躍を誓う。5時半より近所でマスコミ等に紹介されている評判の「どん平」で新年会。明日からは現場がスタートする。社員全員でトップを目指そう!

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日本人として知っておくべき戦後の51人

撮り溜めしていたDVDの中で松下幸之助さんの言葉「松下電器は何を作っているか?人を創っている。」この言葉は志幸技研を創業して5年経った頃、48時間以上寝ないで仕事をして急性腹膜炎、十二指腸潰瘍、胆石を併発して40日間入院しているときに松下幸之助さんの著書を読んでいたときに出会った言葉。この時の感動が今も生きていると思っているが現実は難しい。自分の器量の少なさに改めてもっと大きな気持ちで人に接しなければと再確認。風邪も少しは良くなってきた。一人の限界はある、社員全員で頂上を目指して進もう!

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尾久八幡神社元旦祭

毎年恒例の八幡神社元旦祭に氏子総代の一員として午後1時より参列。昨晩から身体がだるく眠りも浅く怠い。会社に寄り年賀状を確認し境内で受付を済ませ祝詞を受け今年の会社安泰と成長を願う。お清め後、社務所の二階に移動して直会。毎年、荒川区長はじめ衆議院議員、都議、区議会議員も参加する。乾杯の後、お酒を頂きお開きの後に二次会は割烹熱海で有志による新年会を行うが道中、吐き気が止まらない。寒気もするので新年会は途中で退席。風邪の症状だ。毎年暮れかお正月に体調を壊す。一年の疲れがどっと出るのか、4日は荒川区主催の新年会に出席予定。明日明後日で体調を戻そう。

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緊急対応

午前中、たまたま年内の残務処理で女性社員が出社していたところ某警察署より1階のトイレの電気系統がおかしいとの緊急修理の依頼。協力会社2社に連絡したが不在や対応出来かねるとの返事。やむなく会社付近の社員に協力願い二人で現場に赴く。原因は1階温水便座(男女)いくつかの内1台の漏電が原因のようだ。緊急措置をして帰社する。困った時の志幸を思い出していただけることは有り難い。また、このような時に社員が出社していることもお互いにラッキーな巡り合わせだ。年末に面接した希望者に昨日内定通知を行い1月12日より出社してもらう。12月で二人の中途採用になった。来年4月には工業高校生と商業高校生二人の新卒を迎える。来年度は4名の増員となる。人件費以上の受注増と人材育成を急ぐ年になる。

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餅つき大会と納会

昨日、恒例の餅つき大会を行った。前日から社員有志の参加によりもち米の洗米から臼の準備や防風シートの設置に大忙し。大好評のもつ鍋の仕込みはその前日より始まる。大鍋二つにモツを8キロ下ゆで湯煎を行い臭みを完全にとることから始まる。鍋に大量のニンニクスライスと生姜スライスとそれぞれを摩り下ろして数時間煮込む。その後、ニンジンごぼう大根シイタケを入れて煮込む。最後に味付けで味噌、醤油、みりんで調整。一日置いて翌朝に豆腐を入れて赤だし味噌で仕上げる。朝8時半よりもち米を蒸かし始め40分後から餅つきを始める。昨年に引き続き警察消防の若手職員10名程度が応援でツキに来るので大助かりだ。出来上がる頃、町会役員、取引先、銀行関係、警察署、消防署幹部も来場しておもちをほおばりながらの懇親会が始まる。60〜70人くらいの来場があるためあっという間にもつ鍋は終了してしまう。来年は大なべ3杯を作らないと全員に行き渡らない。また、イベリコ豚も知人の卸問屋から1本仕入れて各自好きなようにカットして食べ貰う。この行事もホテルではお馴染みであるが自分でスライスして食べる機会はないので喜んでもらっている。今日で仕事納めだ。今年は前向きな仕事に取組み成果も出始めてきている。来年は「挑戦」を合言葉に更に進化したCICOブランドを確立していきたい。

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ネットミルプロジェクト始動

12月2日に六日町に出張に行った結果がすぐに動き始めた。明日、新潟からネットミル導入に向けて5名のメンバーが来社する。昼食後、当社会議室でプレゼンを行い今後のプロジェクトの方向性を詰める予定。今回の構想の仕組みが出来上がると全国でも対応可能となり見守りサービスのスタンダードとなるであろう。プレゼン後ネットミルコールセンターに移動して実際の運営を視察予定。最近、地方創生や限界集落、買い物難民、災害による情報遮断孤立化等の言葉が毎日のように新聞やニュースになっている。ネットミルを中心とした地域コミュニティ創りによりすべてが解決出来ると信じている。このプロジェクトの成功により日本の安全安心が確立される日は近い。

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城北信話会忘年会

今晩、城北信金尾久駅前支店の取引先会社経営者親睦団体である信話会の忘年会。上野水月ホテル鴎外荘で開催。支店長ほか幹部と会員20名の参加。本会は全くの異業種交流のため尾久地域の経済状況が良くわかる。日曜日は恒例となっている兄妹会の忘年会を田端駅そばにある手打ちそば「玄庵昌」で6名の参加。親父とお袋が他界してから8年になるが兄妹同じような顔で年を取っていくので老いは感じないが現役の経営者とサラリーマンを引退した兄達の生活を見ているともったいない気がする。もっと働けるのにと常に思う。2月で64歳になるが自分がこの年でまだまだこれからだと思う気持ちは変わらない。いつまで経営者として頑張れるか自分も分からないがネットミルの全国制覇の夢を実現するまでは思う。

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ネットミルプレゼンと広告

今週の月曜日、水曜日、金曜日と3日間引き合いのあった会社にネットミルのプレゼンを行う。3社とも異なる業界でメーカーや顧客と繋がりの深い業務を行っている。共通していることはこれからの高齢化社会において見守り事業は避けて通れないこととネットミルは新規事業と捉えた場合に設備投資が掛からないことも魅力のようだ。広報はホームページのほか展示会を主体としているが来年の1月から京成電鉄のシルバーシート付近にネットミル広告を1年間行う契約が終わった。これから年末に向けて校正を行う。これほど長い広告を打つことは初めてだ。ネットミルのロゴと見守り事業が毎日の通勤者の目に留まり刷り込み効果が出れば幸いだ。

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