腰痛治療

数年前より腰痛だ。当初、整形外科でレントゲンを撮り診断を受けたが年のせいで狭窄が原因ではないかということでコルセットを付けて痛みをなくす方法であった。その後、気にせずに生活してたが最近ゴルフ中に痛みがひどくなり途中でプレイを辞める事態になってきた。そこで近所の整体に行ったが効果なし。そこで鍼灸院をネットで探し会社近くの治療院へ行った。診断は腰痛ではなくお尻の筋肉の張りとのこと。お尻にお灸、これが痛いのなんの、次に針を打ちその針に電気治療器をつけて3分ほど電流を流す。この針の長さは8センチあるという。そしてマッサージで終わる。この施術が合ったようでゴルフ前日に治療したところ全く痛みも感じられずにプレイ出来た。しかし、効果は3日間ほどだ。先生が言うには何回か定期的に通う必要ありとの事。これから毎週予約をして通うことにした。料金はお灸、針、マッサージすべてを行い時間は50分で3000円だ。整体より効果があり安い。痛みが取れるまでどれくらい時間が掛かるか分からないが続けよう。それにしても年齢を感じる年になってきた。

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ネットミル提携

ネットミルの知名度向上のため各種展示会に出展し販促活動を行っている。出展後、各業界からの引き合い、提携話が多くなってきている。昨日も提携先の商品とのコラボでお互いのシステムに組み入れて全国展開を図ることで合意した。今後、秘密保持契約に始まりサーバー連携について技術者打ち合わせを始める予定だ。高齢化社会を迎え福祉の面でも見守りは注目を集めてきているが国の政策でもある施設介護から在宅介護の流れの中でネットミルの役割はますます高まってきている。

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第41回国際福祉機器展

1日より3日まで東京ビックサイトにおいてHCRに出展。ネットミルのブースはトヨタの目の前で角地。さすがにトヨタの集客力は凄い。定期的にプレゼンを行っているがその時はステージの前は黒山の人だかりになる。ネットミルブースは最初から見守りに関心のある来場者が多く、案内書にマーキングしてきている。質問内容も十分に勉強しているらしいがネットミルの機能とサービス内容を説明すると感心と驚きの表情を見せる。今回から説明用DVDを流しているので説明が楽だ。北海道代理店の(株)ヒルコイノベーションの社長も駆け付けてくれた。また、経産省のロボット介護機器開発で共同事業者として(株)富士データシステムも出展しておりブースも近く相乗効果を上げている。今日が最終日であるが相当数の来場者が来る。あと一日頑張ろう。

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自損事故

昨日、社員から社有車である1千万以上するカメラ車を車庫から出す時に右側を駐車場柱にボディを擦ったとの報告。見てみるとゆっくり走り出せばこんなに大きな幅の擦りキズと窪みは出来ない。理由は駐車場前道路に協力業者の車両が止まっていたため通常は左折で車庫だしするが右にハンドルを切ったという。原因は運転の未熟さ以前に原因となった車両の移動やゆっくり周囲を見てからの発信等未然に防ぐ方法は有り過ぎるくらいだ。もし、マイカーであったらこんな運転は絶対にしないだろう。会社の財産は皆が働いて得たものだ。これを修理に出せば10万円以上の修理費がかかる。この費用は利益から出すもの。結果、一生懸命皆で働いたお金が一人の不注意であっという間に無くなる。同様の自損事故は過去にも沢山あり都度事故報告書を回覧して水平展開してきたがまったく効果が無い。教育しても治らない社員が増加していく会社に未来は無い。また、今朝ほど通勤途中に当社の電源車とすれ違った時に積載している発電機が傾いていた。この事実を社員に伝えると私と常務以外は知っていた。先週からこの状態が続いていたとの事。全く話にならない。この状態で走行中に発電機の落下や付属部材が落ちたら2次災害になる。「報・連・相」も出来ない社員は自分から積極的に辞めてもらいたい。

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社員旅行

今週の土日、毎年恒例の秋の社員旅行。羽田8時10分に集合、ANA17便で空路伊丹空港へ。チャーターしているバスでUSJへ向かう。ユニバーサルスタジオジャパンでは3時30分まで自由行動。その後バスで有馬温泉「向陽閣」へ向かう。温泉に浸かり6時過ぎより懇親会。そして貸し切りのカラオケへ果てしなく飲む。宴会の席順と宿泊部屋は阿弥陀くじで行う。旅行の目的のひとつである仕事を離れて普段話さない社員同士のコミュニケーションや人柄がこの旅行で分かり合える。翌日は北野観光と阪神大震災の展示をしている「人と防災未来センター」の見学と「沢の鶴資料館」での試飲。昼食は神戸ならではのお肉料理「ステーキランド神戸」。伊丹空港を17時発に乗り羽田着で解散となる。総勢20名の社員旅行であるが旅行会社に注文していることはその地方では上位ランクの旅館であることと食事は美味いという評判の旅館を指定。特に若手の社員は美味しい料理を食べる機会が少ないので年に一度は思い出に残る場所と食事を心がけている。この時代、社員旅行をしていない会社が多いが当社は創業時から毎年、旅行参加は義務としている。

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情報共有と水平展開

日常業務の中での失敗は多々ある。問題は次に同じ内容のミスをしないことだ。この繰り返しを防止するには関係者全員に広く告知すること。それも事態が発生したらすぐに行動に起こすこと。今はメールがあるので全員に問題を認識させる手段としては最適なはずだが仕事の情報共有には使われていない。創業以来、報告・連絡・相談は常に実行するように言っているが皆上の空。問題意識の無い社員に対しての教育ほど難しいことはない。今日も中途採用の面接を行ったが当社と二股をかけているらしい言動が読み取れた。ご本人は条件の良いところに入社したいのだろうが今の条件が将来も続くと思っている浅はかさがある。なにか空しい日々の毎日が続いている。来る者拒まず去る者追わずを信条にしているがどちらも該当しない者ばかりだ。さあ、明日には良いことが起こることを期待しよう。

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電話応対

サラリーマン時代からお付き合い戴いている東急ライフィア角社長とは年に何回か飲み会をしている。当初知り合った頃はお互いサラリーマンであったがある時から角社長はグループ会社の再建屋として数社の赤字会社を黒字化し更には売り上げも驚異的に拡大してきた。発想の切り替えと人脈を駆使してその会社の常識をすべて覆してきた。人員整理もせずにどのように改革をしてきたか簡単には言えないが、今はやりの言葉でいうと「おもてなし」。彼の手掛けた事業所を実際に行くとすぐに感じられることがある。それは挨拶とようこそ「いらっしゃいました」という雰囲気作りだ。この雰囲気の中の会社に入った途端に社風に溶け込むと共に応援したい気持ちになる。スポーツの世界でも指導者が変わると優勝したりと激変する。まさに経営者は会社の羅針盤である。当社においても最近実践している電話応対。簡単なことだ。受話器をとると同時に「お電話ありがとうございます」を冒頭に発するだけだ。この効果は大きい。早速、会う人ごとに明るい会社だねと言われる。沢山の経営書も読んだ、多種の勉強会も出たがビジネスの根幹はは人間だ。これからも自分で感じた良いことはすぐに実践し明るい会社、明るい社員を創っていきたい。

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面接

毎月2〜3名の中途採用の面接を行っている。20歳から60歳近くまでの幅広い年齢層が応募してくる。基本はハローワークからの紹介である。特に若手の面接で共通していることは自分の周囲の友人の働き方、生活を基準にして自分もその範囲に居ないと不安になるらしい。正に自分の考えが全く無く何となくエスカレーターに乗っているようだ。しかし、そのエスカレーターが昇っているか下っているかのも分からずに乗っている。更には行先も気にしていない。私の性分で採用できないとわかっていても本人に働くことの意味や職業について話を真剣にすると初めて聞くような顔つきだ。高度成長時はとにかく頭数で勝負出来たかもしれないし、その環境で育った経験しかない者は現在の経済状況把握は出来ないのだろう。今後、働く意味や会社で働くこと厳しさ、楽しさ、責任等再就職前に教育する時間や仕組みをハローワーク等において検討しても良いと思う。応募者全員が生きることに安易過ぎる。当社員においてもコミュニケーション能力に欠ける者が多い。与えられた仕事だけを消化し問題意識を持たずに日々を過ごしているとコミュニケーションも必要無くなってくる。仕事が回転しているときは問題ないが「もし、この機械が無ければ・・・」「もし、指示通りに仕事が進まない時・・・」等日常で起こりうるトラブルに対処するにはまず周囲とのコミュニケーションを取れるかが解決の第一歩だ。上下関係の会話が出来ない社員をどのように教育していくか問題は深い。

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尾久予防三団体合同視察研修会

今週の土日に毎年恒例の尾久消防署外郭協力団体である「尾久安全協和会」「尾久災害予防協会」「尾久防火管理研究会」三団体の合同視察研修会に参加する。視察場所は神奈川県総合防災センター。宿泊は富士河口湖温泉郷レイクサイドホテル「みずのさと」翌日はワイン工場、ぶどう狩りの観光。夕方、五時前に尾久消防署前に到着予定。今年度から尾久災害予防協会長を拝命、署内各種行事に参加している。最近減少気味である1泊の研修会は有意義だ。消防署幹部を始め地域の防災活動に積極的に参加している企業間の情報交換や懇親を深めるには良い機会である。

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都立産業技術高専インターンシップ

荒川キャンパスものづくり学科情報通信工学で学ぶ4年生が今日から金曜日まで当社でインターンシップの受け入れ。毎年、荒川区からの依頼で学生をひとり預かり実社会の仕事の流れを見てもらう。今年の学生の志望動機は昨年の学生の報告書を見て特殊な工事経験が出来き、且つネットミルのような新規事業に取り組んでいる企業に魅力を感じたとの事。僅か5日間であるが始業時間も当社に合わせて実際の現場にも連れて行く。挨拶に始まり現場の安全を理解していただき社会人になった時に少しでもこの経験が役に立てれば幸いだ。今日午後は東京都中小企業振興公社のナビゲーター二人と台東区役所、文京区役所にネットミルの紹介で伺う。ネットミルが荒川区に採用になったことで近辺の行政機関も関心高くなってきている。国や都からの補助金も各種採択されてきており他業界とネットミルのコラボの引き合いも盛んだ。今月末にはネットミル紹介DVDも完成する予定。今年の下期からスタートダッシュ!

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