東京(まち)創り研究会新春の集い

昨晩、ホテルラングウッドにおいて講演会と懇親会に参加。2階の会場はテーブルの間を通るのもやっとの位、超満員の大盛況であった。お誘いした中学の後輩達と二次会へ流れる。久しぶりのカラオケで大いに盛り上がった。今日は午前10時から荒川区産業展実行委員会に出席して子ども絵画コンクールの選考を行った。区内小学校低学年と高学年から提出された二百数十枚を委員全員で投票して決めた。学年に関係なく絵心というか習っている子の絵は上手い。遠近感と色使いは大人でも敵わない。今晩は珍しく宴会予定がが無いので早めに帰宅して風邪気味のため静養する。明日は先般の面接会で九名の希望者の一次面接を行ったがその中から書類選考と当社常務が二次面接を行った希望者との最終面接を午前中に行う。条件が折り合えば仲間として迎えたい。

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新電源車納車

昨日、予てより発注していた電源車が納入された。今回の仕様は昨年来より実績が増加している6万ボルトケーブル敷設に対応できるよう最初から各種の装置を設けた。これにより準備や現場での段取りが格段に速くなり施工性も高まることになる。22年前の創業時は地中線の保守からスタートしたが現在の会社の事業としては様変わりとなった。この間に協力会社の激しい競争の中、淘汰されて市場から消えて行った会社を多く見てきた。退場した企業の共通点は業務の単品化というべきもので専業と言えば聞こえが良いが他の仕事に手を出さない、いや出したくないのかも知れないが事業のガラパゴス化から抜け出せなかったことが原因。時代は刻々と変わっている。設備投資は今後とも続いていくがこれも将来の基盤つくりのため、そして一番は社員が安心して暮らせる会社を創ることにある。

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東京商工会議所荒川支部設立40周年記念式典

本日、午後4時半からホテルラングウッドにて新年賀詞交歓会および四十周年記念式典に出席。特別講演会の講師は元グーグルの代表取締役の辻野氏。講演後に記念式典、新年賀詞交歓会となる。昨晩は荒川法人会西尾久支部の新年会、明日は城北信金の新年会、金曜日は尾久警察署新年会へと続く。今週が新年会のピークだ。先般、町屋で行われた就職面接会において9名の応募者と面接した。その後、3名の方に二次面接の通知を出した。面接には当社の全業務の仕事を統括している常務が直接面談する。今回の募集対象は新規事業である環境測定センターの要員とネットミルの管理業務員として採用を検討している。良い人に巡り会えることを期待したい。

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マンスリー就職面接会

明日、ハローワーク足立、足立区、荒川区の共同事業として毎月開催されている面接会に参加する。面接会に先立って企業PRのプレゼンの時間もある。今回初めての参加であるが中途採用の増員が急務となっており従来は定期採用でじっくり人材を育てる計画であったが定期採用分でハローワークをはじめ職業訓練校、高校、大学と募集中であるがさっぱり応募が無い。アベノミクス効果か分からないが既存の職業の流動化が始まっており少しでも待遇の良い会社へと動いているようだ。特に介護事業、警備業等に顕著に表れてきている。オリンピック、東日本の復興事業も建設業界では人材不足が出てきておりこのままの状態が続くとバブル期の人手不足どころではない。このアンバランスを解決しないと大変な事態になる。ここは政治の出番だ。当社も環境測定の新規事業で設備投資を行ってきているが既に受注案件にも対応に遅れがでている現状だ。今回の面接会で良い巡りあわせに期待したい。

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ネットミル取材

本日午前中に「技術営業」「IT&家電ビジネス」「テレコミュニケーション」等の家電流通プロのための雑誌を発行している会社の取材があった。昨年、何回か出展していた展示会に来ていたとのこと。読者は家電販売店主が多いとの事だが地域に大型量販店の出店で値段では太刀打ち出来ない状況の中、細かいサービスの提供により顧客を繋ぎ止めているのが現状。当社のネットミルの代理店になることにより顧客との安全安心というキーワードで付加価値が高まることや地域での見守りの強化も出来る。このようなメリットを話して各雑誌にネットミルの紹介記事をお願いした。本日の取材内容は3月号の「技術営業」に掲載されるとの事。

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武道始式

今日から3日間、警視庁関連の行事に参加する。今晩は尾久警察署外郭団体である防犯協会と交通安全協会合同の二交会新年会。明日は尾久警察署武道始式、明後日は玉川警察署の武道始式。一月の新年会は16回、二月も未だ数回ある。年末の忘年会もほぼ同じ回数の飲み会となった。少し休肝日が必要だ。今は亡き親父も地域の会合に引っ張らされていてほとんど家に居なかった記憶がある。特に親父の場合は地元の尾久八幡神社の総代会長や明治神宮崇敬会会長も拝命していたので正月は大忙しだったようだ。この武道始式の荘厳な式に参列すると今までのダレた生活を見直す良い機会だ。

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檜原村浅間荘の火災

暮れの12月29日昼頃、檜原村にある民宿「浅間荘」が火災に見舞われたとの連絡が昨日、千葉に住む兄、四男の洋から電話があった。幸いにして人命は守られたようだ。この民宿「浅間荘」は昨年の4月に兄妹で吉川家のルーツを訪ねる旅で宿泊した思い出の宿。親父の縁戚にあたる方と懇意にしていたご主人が経営していた。檜原村地域は小林家と吉川家が混在しており、この小林家の家族の顔立ちは私の親戚の叔父叔母に顔が似ていて驚いた。吉川家は数百年前に山梨からこの檜原村に来たらしい。その後、群馬県一宮に移転して現在の富岡製紙場の社宅で我々兄妹が誕生した。早速、見舞いを兄に託した。残念な年明けの知らせであったが、あのご主人の小林中さんのパワーがあればきっと再建すると思う。

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仕事始め

9日間の長い正月休みも今日で終わりだがほとんど毎日僅かな時間であったが出社していた。昨日は会社にて新年の挨拶の原稿を作成した。毎年、仕事始めの挨拶は昨年を振り返り、今年の方針を述べる。創業から数えて22年になる今年は収穫の年と位置付ける。昨年は将来を見据えて大型投資を行った。ひとつは事務所の整備とともに新規事業である環境測定センターのスペース確保のため会社向かいの中古住宅を購入して別館として更衣室と仮眠室を本社より移転。空いた場所は会議室を拡張。そして、環境測定のためのデスクを用意。ここには電子顕微鏡と関連の測定器、パソコンを設置するための投資だ。これらの機器は今月に納品される。次に現在、3.5tダブルキャブトラックの新車を購入し改造中のケーブル敷設専用車の導入だ。福島にて6万ボルトケーブル敷設後、積極的にケーブル工事の実績を積んできた。施工の効率アップのために専用車の導入は避けて通れない投資。これらの投資を生かすも殺すも人材だ、従来の当社の欠点のひとつである「指示待ち」から「向かう」に方向転換をするため、社員に発想の転換が必要となる。さらに「あなた任せ」の風潮とリーダーシップの欠如の克服だ。同業他社の失敗はこの「待つ」という姿勢が会社の消滅に繋がった。昨年、社員の課題として資格取得とコミュニケーション力をつけることを勧めたが結果は「出来なかった理由」のオンパレードだ。この甘えをどのように断ち切るかが経営者の力量と考える。私自身も自戒しステップアップしよう。

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一の宮貫前神社初詣

昨日二日、思いあって生まれ故郷の群馬県富岡市一の宮にある貫前神社にひとりで初詣。お昼前に自宅を出て関越道で富岡ICを降り、生まれた七日市の街並みを抜けて10分程度のところにある。初詣で混雑しており参道前の道路は封鎖されておりかなり遠くの駐車場へ誘導される。貫前神社は江戸時代に三代徳川家光公により整えられ境内は正面参道からいったん長い石段を上り総門を潜ったところから更に石段を下ると社殿があるといういわゆる「下がり宮」と呼ばれる配置となっている。この社殿は国の重要文化財だ。貫前神社は親父の実家から歩いて10分も経たないところにあり参道の脇にある三会寺に吉川家のお墓があった。初詣での後、露店で焼きまんじゅうを並んで買い、早速車の中で食べる。この焼まんじゅうは味噌醤油で甘辛くお祭りでよく食べた懐かしい味。一の宮は小学生一年生頃から毎年、春夏冬の休みにひとりで尾久駅から電車に乗り行った懐かしい田舎でもある。帰る時には一の宮の駅でお毎回、お祖母ちゃんが涙を流して手を振り送ってもらった記憶が鮮明だ。今は家もお墓も無くなってしまったが心の中では今でも自分の田舎として存在している。一の宮の家から車ですぐそばの田篠にお袋の実家があり今も従兄弟が守っている。帰りは渋滞にはまり4時間掛かったが、思い立ったら吉日という言葉があるがお参りして清々しい気持ちになった一日であった。

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平成26年尾久八幡神社歳旦祭

今日午後1時より国の弥栄と氏子崇敬者の繁栄を祈念する歳旦祭に和服で参列する。受付を済ませ水でお浄めをした後、村瀬宮司を先頭に松島経産副大臣、崎山都議、宮下尾久警察署長、小田切尾久消防署はじめ各町会長、氏子崇敬者が本殿に向かう。この時、一般の参詣者は左右に分かれお参りを中断する。本殿では宮司の祝詞と参列者全員がお榊を献上して終了する。その後、事務所2階に移動して直会を行う。毎年、参列しているが元旦から神聖な空気に触れ今年1年の社員の安全と会社の進むべき方向を確認する静粛な時間だ。直会のあとは参列者有志が集まり近所にある割烹熱海で新年会が恒例。熱海は当然店休であるがオーナーである根岸社長の好意で席を設けていただいている。昨年は厄年であったが八幡神社の厄払いのおかげで無事過ごすことが出来た。平成26年は昭和で云うと89年、大正103年になる。親父が存命であれば90歳だ。来月、自分は62歳になる。子供の頃見た62歳は相当なお爺さんだ。信じられない!

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