孤独死とネットミル

今朝の読売新聞の記事で被災者の孤独死の記事。国家公務員宿舎「東雲住宅」において福島県郡山市から避難していた49歳の男性が亡くなっており1か月余り発見されていなかったという。独居高齢者だけでなく社会から断絶されている孤立死は年齢に関係なく発生している。社会福祉協議会が週二回戸別訪問しているが在宅者が少なく約8割はインターフォンを鳴らしても応答がなく実態をつかめないという。このような記事が出るたびにネットミル見守りサービスが普及していればと残念に思う。電気の使用状況から生活リズムを把握して何時でも何処からでも外部からスマホ、パソコン、携帯から確認できるのはネットミルだけの「見えるか」を世界で初めて実現した機能。現在、荒川区においても実証実験中であるが非常に良い結果を出している。来期からは広報にも力を入れて各種補助金申請を行い、展示会出展や新聞雑誌広告にも出稿して広くPRし認知度を高めてネットミルの普及を行い、孤独死、孤立死の防止に努めていく。

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宝蔵院初午

本日、午後4時から西尾久3丁目にある宝蔵院の初午祭。毎年、当社の顧問である翔陽税理法人の森代表より夫婦でお誘いをいただき参列している。檀家総代のほか近所の金融機関の支店長も数多く集まる。お参り後に本堂にて直合。料理はこれでもかというくらい品数が多い。お酒も限りなく出てくる。二次会は中村住職一門と近所の割烹熱海に行くことが慣例となっている。ここでも目いっぱい飲むことになる。宝蔵院は平成10年5月にお袋の葬儀を執り行った場所で思い出深いところ。

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東京(まち)創り研究会新春の集い

本日、午後6時よりホテルラングウッドにおいて第一部の講師に政治評論家の森田実氏を招いての講演会、第二部は西川区長の簡単な挨拶の後、懇親会で9時まで続く。例年、会場一杯の600名ほどのお客でテーブル間の移動も大変なくらい盛会なパーティである。

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警視庁初任科学生卒業式

明日、警察署協議会委員全員で朝7時に尾久警察署集合。府中市にある警視庁警察学校初任科第1260期360名の卒業式に参観する。卒業式の流れは10時より開式、国家斉唱、卒業氏名点呼、卒業証書授与、学校長式辞、警視総監訓示が行われ、昼食をはさんで13時までセレモニーが続く。参加経験者の話から卒業式は家族も大勢参加して涙ありのかなり感動の場面があるとのこと。卒業後、各署に配属され街の安全のため厳しい勤務が続くが頑張ってほしい。

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尾久八幡神社節分祭

明日、午後四時から尾久八幡神社で豆まき。氏子総代が本殿内で村瀬宮司のお祓いの後、全員で大声を出して豆を撒く。その後、境内に移動して神社より頂いた豆を集まった子供を中心に幅広く撒く。毎年、この量では足りず前日に子供たちが喜びそうなお菓子やおもちゃを買い出しして参加する。氏子総代のほか西川荒川区長、松島みどり衆院議員ほか区議会議員や柳澤尾久警察署長、茅原尾久消防署長も街の安全を願い参加。昨晩は荒川区工業団体連合会の新年祝賀会、これで今年の新年会はやっと打ち止めとなった。2月は割烹熱海と宝蔵院の初午祭があり、春を迎える。

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荒川区とネットミル見守りサービス

昨日の2月1日付け「あらかわ区報」にネットミル見守りサービスの実証実験の記事が掲載された。これは福祉部高齢福祉課の協力のもと、昨年12月より独居高齢者宅にネットミル見守り装置を設置して実験を行っている。お陰様で非常に良い結果で推移している。現在、全国から問い合わせがあり、大阪ではネットミル見守りサービスの専門販売会社を設立する計画もあり近々、打ち合わせで出張する。荒川区広報課とも新聞、テレビ関係にも情報提供して幅広く広報していく予定。

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平成25年第六方面区内警察署対抗柔道・剣道大会

明日、12時に尾久警察署に集合し柳沢警察署長、瀬口防犯協会会長、三橋交通安全協会会長、阿久津母の会会長、そして警察署協議会会長として私を含め5名で新木場にある警視庁武道館で開催される大会に参列する。毎年、第六方面本部長よりご招待を受けているが署内の武道始め式より署対抗のため名誉を賭けての気合の入る試合の連続。そして各署長の応援にも力が入る。日頃の厳しい訓練により日本の治安を守っている署員の奮闘にあらためて敬意を称する時間でもある。夕方6時よりホテルラングッドで行われる荒川ロータリークラブの被選理事会に出席後、割烹熱海に移動して荒川法人会西尾久支部新年会に出席する。

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編集手帳

今朝の読売新聞の一面にある「編集手帳」の記事。教員の駆け込み退職の問題を書いている。定年満期より1か月早く辞めるとその月の給料を引いても手元に100万円ほど多く残るらしい。全国的に公務員である教員だけでなく警察官においても同様の事例がニュースとなっているが埼玉県では110人が退職するが駆け込まない先生が1000人以上いるという。この数字を見て安心した。会社経営の基本はお客のために良い商品、製品や要求に合った仕事をすることが基本であり、そのためすべての仕事が黒字を計上出来る訳ではない。お客ののための投資もある。長いお付き合いをすることが将来のの収益に繋がる。さて、教員はというと自分の生徒のために良い教育をするということ。そして、卒業後の生徒との付き合う時間はもっと長くなるはずだ。短期的な考えをするべきではない。そして自分の損得だけで判断してほしくないものだ。生徒という将来必ず光る原石を持っていること忘れないでほしい。駆け込まない1000人以上いる先生にエールを送ると共にもっと報道でも取り上げて貰いたい。

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人材育成の長い道のり

創業から21年、2年後には定期採用を始めた。社内会議を毎月開いて開口一番には「オ・ア・シ・ス」「報・連・相」の重要さを説いているが一部の社員は実行出来ない。出来ない理由をインターネットで検索しても書かれている内容は皆同じ、本人の問題。私の考えはごく当たり前のことであり特に経験から得たものでもない。出来ない人間は社会人になる前からこの当たり前の教育がなされていないか、無視しても生きてこれた社会環境であったかのいづれかだ。本人にとって報告・連絡・相談の意味は問われることなく、生きてきた無駄な時間をどう取り返すかが、これからの勉強によりその社員の将来が問われる。しかし、この点はこれから本人の人一倍の努力と問題意識の継続で必ず挽回できる。会社にとっても貴重な戦力を増やす意味でも重要な問題だ。ひとりの社員のミスが会社の大きな損失にもなる。根気よく諦めずに分からせるにはどのようにするかが人材育成の鍵。出来ない人間を出来るようにすることも経営者の能力でもある。しかし、言わなくても出来る社員は沢山いる。人材育成の難しさと道のりの長さを痛感する。

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城北信金信話会

今日、午後6時半より尾久駅前支店の経営者親睦会である信話会の総会と新年会が割烹熱海で開催。その前の5時半より割烹熱海女将さんの応援会である「かすみ会」の新年会に参加。2件の掛け持ちとなる。地元の集まりは気のおける仲間なので気楽だ。今朝のニュースで埼玉県の教師の退職問題が放送されていたがこれは制度つくりに問題があるのと同時に市と教育委員会、先生等の同じ制度の中に生活する気のおける関係がまったく出来ていない結果の問題でもある。日頃のコミュニケーションを大事にしたい。

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