アラカワテクノネットワークATN

昨晩、荒川区産業経済部研修室において七月定例会に出席。このATNは区内業者20数社のもの作り企業が集まり荒川区独自の商品開発を目指す異業種交流会。過去には光る自転車等の開発、販売も行った。現在も数点の企画があり進行中。二次会は暑気払いを兼ねて寿司処「江戸翔」の2階を貸切宴会。ここの料理、お寿司は絶品でした。今週の土曜日まで毎日、新橋、日暮里、尾久とお得意さんや地元町会の会合でお酒週間となる。

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尾久町工業会

先週の金曜日、東尾久にある江碧会館において尾久町工業会の総会に出席。来賓として荒川区長、荒川区産業経済部長ほか足立労働基準監督署長、足立公共職業安定所長、日本年金機構荒川年金所長が出席。会合の席で当社は本日、都立工業高校の求人挨拶回りをして来たとの話から今年の就職戦線について意見交換になった。実際の高校の進路指導の先生方と国の機関の学生の就職活動に対しての危機感や情報密度において卒業生を預かる高校側の現実離れというかあまり出すぎた指導に対してのフィードバックを恐れているのかギャップを感じた。今、モンスターペアレントと言われている人種もいるらしいが`毅然とした態度で理不尽な要求を突き返す先生は何処へ行ったのか。また、生徒に対して厳しい躾が出来る先生は何処へ。高校回りをして気がついた点は共通している。校舎に入って学生や先生方から挨拶してくる学校は求人会社も一流企業が多いようだ。「いつでも」「どこでも」「だれでも」笑顔で挨拶する。一流企業へ成るための玄関先だ。これから自分の手で扉を開けよう。

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出来ない社員

創業が平成4年、来年で25年を迎える。社員も創業後から徐々に増員してきた。仕事の内容は創業時から変わらない事業が約半分ある。その業務はつまり24年間ほぼ同じ内容だ。気を付けなければいけない点はその日の業務内容の事前把握、準備は当然のこと。交通災害はもちろんあってはならない。不幸にも災害や事故が発生した場合の対応はしつこく会議で云っている。当然「報連相」が第一の仕事だ。この単純な行動が出来ない社員が古株の中に未だにいることが問題だ。最近思うことは「馴れ」と「甘え」馴れは仕事や顧客に対しての真剣さや感謝が無い。甘えはこの仕事は何もやらずに自然と来て与えられた時間をつぶせば給与が毎月自動的に貰えると思っている。この「とんでも無く出来ない」社員が増加している。給料はお客が当社を評価して初めて戴くもの、創業以来描いていた夢がどんどん崩れていく。本当に人材難だ。この問題は深く採用から考え直さなければならないがこの採用を決めている責任者は私でもある。トランプゲームでもないが全取替出来ればと思う今日一日。

 

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進路指導室

明日、来年の新卒向けの募集のため一日かけて会社近辺の複数の都立工業高校の進路指導室回りをする。毎年行っている恒例行事であるが世の中の不況業種が良く分かる。当社においては好不況に限らず10年先を見た採用を心がけ増員した分全員で稼ぐという考え。最近の会社訪問にくる学生を見ていると相変わらず安定を求め、休み、給料、得意先等の質問が多い。中には当社のホームページを見て何か分からないが他社とは違うかなという見方で来る者もいる。ホームページの内容は過去の実績、今いる社員が築いたものである。これから期待したいのは実績の延長線にあるものに乗るのではなく会社を土台にして自分も成長、周囲の幸せを作り上げる発想力、実行力を持った創業者的考えの人材を育成したい。`が、その前に家庭、学校において他人に対して挨拶の仕方から教育をお願いしたい。

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ウォーキング

先月の22日から早朝5時半から6時半位まで家の近くを歩き始めた。場所はおおよその方面だけを決めて裏通りを中心に早足で歩く。歩数計をつけて計測すると5千から7千歩。この地元に5,6歳から住み始めて50数年になるが今まで歩いたことのない道は面白い。へーこんな処に知人の会社やお店。昔は流行っていただろう商店街。消防車も入れそうにない住宅街。早朝の始発に乗る職人さんや朝帰りのお姉さん。工場跡地に造られたマンションやコインパーキング。尾久の街はどんどん変わっていく。お祭りも地元のおやじ連中や子供が減って御神輿も担ぐ人がいない。昔を懐かしむだけではなく創業会社を増やし元気な町に取り戻したいものだ。

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新産業創出推進ネットワーク

7月7日(水)午前11時から午後2時30分の間、(独)産業技術総合研究所つくば中央共用講堂において「理化学機器関連企業交流展in産総研」に出展する。主催は(財)千葉県産業振興センター、㈱つくば研究支援センターで協力として(独)産業技術総合研究所が後援する。展示参加企業は18社。当社は特許出願中の「液体移送システム」を出展する。

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何でもランキング

6月26日(土)日本経済新聞NIKKEIプラス1の記事で「先輩と新人お互いのここが気になる!」を読んでなるほどと思った。先輩に聞いた「気になる新人の言動」㈰メモを取らずに同じことを何度も聞く㈪あいさつがきちんとできない㈫指示待ちでいわれたことしかやらない。一方、新人に聞いた「改めてほしい先輩の言動」㈰あいさつをしたらきちんと返して㈪機嫌が悪いと口調が荒くなるのはやめて㈫指示はこまめに出して。先輩も後輩もあー言えば、こう言う的な回答ですが的を得ている。当社においても毎年新卒社員の採用をしているが教育の第一歩は明るい挨拶、帰るときは大きい声でお先に失礼します。報告、連絡、相談の実行。これらは社会に出る前に教育されていなければならないと思うが入社してから何年経っても言い続けなければ身に付かない。この記事の中で「メモ取り上達のコツ」も記載してある。今日、この記事を社内回覧する。勉強してほしい。

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仕事の進め方

最近気になること。仕事の進め方で気になる問題点として新しい仕事にチャレンジ出来ない。これは与えられた経験のある簡単な仕事は出来る。また、自分が主体ではなくサブの仕事なら出来る。この出来るという感覚が私にしてみれば出来る内には入らない。本人がリーダーとして進める仕事がお客さんを満足させ品質の良い仕上がりで完了して初めて仕事が出来るということ。人について行くだけで一日が終わり、それで仕事が終わったと勘違いしている社員の多いこと。出来ない理由を聞くことほど辛い事は無い。なぜ出来るように努力をしないのだろうか。仕事を知っている人から教えてもらえばやりますという考えが多い。創業時は勿論、誰も教えてはくれない。サラリーマン時代も同様で会社の方針に沿ってすべて最初から仕事を組み立て周りに協力してもらい進めたものだ。俗に世間で言われている社員は3種類「言われなくても仕事をする」「言われたら仕事をする」「言われても仕事をしない」人材育成は難しいが中小零細企業は「言われなくても仕事をする」集団でないとあっという間に潰れてしまう。仕事の進め方ひとつで自分も周囲も幸せになるいう喜びを実感してほしい。

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安全大会

昨日、関電工本社会議室にて開催された工務部安全大会に出席。当社は安全ポスターの優秀賞と安全標語に入選。これらを作成した社員は今年入社した新人と3年目の若手社員の手によるもの。得てして慣れてくると安全に対して当たり前や危険に対して散漫になることがあるが新人の場合、新鮮な目で危険個所を見ているなと感心した。さらに前年度の工事成績により表彰状も戴いた。これを機に更なる無災害記録を伸ばし安全`第一のもと工事品質管理にも努めてお客さんの要求に応えられるように努力していきたい。

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荒川法人会

本日、午後4時より日暮里サニーホールにて創立60周年および社団化35周年記念式典に出席する。式典後ホテルラングウッドにて祝賀会。`この不況下において会員数も減少しているが景気だけが理由なのか?インターネットを始めとした情報取得手段の多様化等もあり会員のメリットを見出すことが難しくなってきている。昨年から荒川法人会の広報委員を拝命して活動しているが何か情報発進についての見直しをする時期が来ているように感じる。どの会合に出ても同じような問題を抱えている。

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