久しぶりのブログ

11月は今までにない位に忙しい日々、年々と体力も落ちているし気力はあるが目がしょぼつく。事務処理も遅くなっている気がする。8日㈮は大学の軽音部のOB会に参加。この時、超懐かしいメンバーが来た。何と46年ぶりに再会する先輩もいた。当時の若かれし頃に戻った。ほとんどが会社勤めを卒業して趣味を楽しんでいる様子。忙しいと神様仏様が気を休める時間を作ってくれているかもしれない。9日(土)はサラリーマン時代からお付き合いしている方が「ランチェスター協会」常務理事を務めており秋葉原ダイビルにてランチェスター戦略学会の総会と講演会に出席した。講演会は旅行会社HISの創業者であり会社再生のプロ中のプロである澤田英雄社長が登壇、素晴らしい成功と失敗例の裏話を聞けた。ランチェスターとは1867年にロンドンで生まれ自動車、航空工学の技術者であり自らが設計した戦闘機が実践においてどのように成果を収めたかの研究が始まり、分析結果として兵力量と損害量の関係性において法則性を発見した。その後、第二次世界大戦中にアメリカの軍事作戦に取り入れられてランチェスター戦略として確立された。この戦略をマーケティング分野にも応用され田岡信夫氏により再構築され現在に至っている。この協会役員には日本のそうそうたる経営者が名を連ねている。ご縁によりランチェスター協会に入会した。早速、関連する書籍を3冊購入した。これから経営の本格的な勉強をする。来年は勉強の成果を実践する年になる。会社は激変するタイミング、一歩後退、三歩前進だ。

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東京電機大学第8回旭祭

経営同友会として昨年に引き続き11月3日、4日開催の旭祭に出展する。昨年は教室を展示会場としたが今回は2号館3階にあるラウンジを借りることになった。明日、午後2時に大学に集合して設営を行う。参加企業は11社から15社に増加する。目的は経営同友会の認知度アップと会員の増強にある。昨年の来場者は現役の学生はもとより卒業生、入学希望者の高校生など多彩であった。展示会来場者からも新規に入会もあり実績を残すことが出来た。学生の頃は神田錦町にあり「錦祭」と呼ばれていたが千住旭町に大学が移転したことで地名の旭祭となった。経営同友会の事業推進委員長は拝命して、旭祭出展を提案したところ当たり前であるがすべての準備から学生と大学事務局との打ち合わせや出展企業への依頼など事務方をやる羽目になってしまった。連絡先は会員企業の役員や代表者であるためメールをしても本人ではなく担当者からの返信や問い合わせがくるので話が遠い。変な提案をしてしまったかと時々後悔している。この展示会が終わると会社の本業の出展が3月までに10回近く予定されている。展示会出展の目的の一つである会社の知名度向上がある。出展により他業界からも仕事のご縁が出来ているので良い広告宣伝になっている。

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羽田空港駐車場

とんでもない一日の始まりであった。先週の土曜日に社員旅行で会社から数人で羽田空港にに向かい、予定通りに到着したが駐車場P1からP4まで満車の表示。係員に聞くと90分待ちと平気で言う。旅行会社の添乗員に調べてもらうと国際線ターミナルは数台待ちというので急いで向かうと何と国内線同様の待ち時間で空港外のパーキングをお勧めするとの無責任な答え。聞くところによると1カ所の駐車場が工事中でありさらに駐車場料金も安くしたため最近では満車状態が続きているとのことだ。このような情報は事前に告知してもよいし駐車場に向かう前に満車表示が必要。結果、環八まで一般道を使い、やっとパーキングに入れ、タクシーで再度空港へ行った。幸いにも発着便が10分遅れのため数分前にチェックインできた。最悪の場合を想定して1時間遅れの飛行機の手配も同時に行っていたが、国際線の場合はどうなっていただろう。事前の駐車場情報掲示板の設置を強く望みたい。予約制もあるようなので早速会員手続きを行った。情報の発信は常に迎えるほうが出すべきだ。

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令和元年社員旅行

今週の26日㈯から1泊2日で毎年恒例の社員旅行。今回は羽田から新千歳空港に行きチャータ―バスにて支笏湖の遊覧船に乗り定山渓へ宿泊する。温泉に浸かり18時より懇親会。二次会はホテル内のカラオケスナックを貸し切り唄いまくる。翌日は小樽へ移動してオルゴール館で各自手作りのオルゴールの製作。お昼はサッポロビール園でジンギスカンをで一杯。食後は中央卸市場でお土産を買い、新千歳空港から羽田という行程。全員参加なので24時間場所、空間を共有することで社員の性格など新しい発見もある。最近の社員はアルコールを飲めない子が多く宴会でも飲み放題コースよりも好きな飲み物を注文するほうが安い。創業以来ずっと行っている全員参加の社員旅行であるが他では実施している会社は見当たらないほどのリクレーションとなってしまった。運動会も然りだ。サラリーマン時代は社員旅行は楽しみのひとつで他部門の話をしたことも無い社員どうしでも新しい発見がある。最近の若者は自分の時間を中心に物事を考えているが仕事はひとりでは出来ない。最初に営業があって仕事を受注し安全に品質の良い商品の提供、あるいは要求にあった施工を行い引き渡す。ここで初めて収入となる。このプロセスで不平不満を言っても何も解決することは無く、不平不満は相手にも伝わり相手も不平不満の塊となってしまう。発注者とすれば同じ仕事を頼むのであれば気分の良い相手を選ぶのは自然の成生。次は他社に頼もうとなる。自分中心でなく相手の気持ちや気分も考えての言葉を発するようにしなければ仕事は無くなる。同業他社はそれが原因で倒産した例をいくつも見ている。不平不満の表情や言葉を出す前に7秒間じっと時間を置こう。これですべて上手くいく。

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台風19号

台風一過、昨日朝から本社、足立支店の建物状況の確認に出かけた。幸いにも雨漏り、屋根、壁等なにも被害は無かった。しかし、足立支店の駐車場や事務所トイレの汚い事。あきれたものだ。駐車場は雑然とケーブルの切り端や何かが入っている缶など転がっている。これは台風の影響ではなく仕事が終わり荷物を適当に降ろしたまま帰ったようだ。いつも整理整頓は言い続けているがまったく出来ない。家でもそのような生活をしているのかと思うがそんなことは無いと思う。なぜ会社だとできないのか疑問だ。社用車にしても飲み物やゴミが散らばっている。毎日乗っているのに誰も片づけない。もし、自分の車であれば車内外はピカピカであろう。整理整頓は簡単だ、工具を取れば返す時に同じ場所に戻す。トイレは使用したらその場で汚れを確認し掃除する。何でもそうであるがひとつの行動をしたら逆の行動を必ずすれば良い。ON/OFFの行動は常にやっているはずだが会社では出来ない。これは誰かがやるであろう、あるいは社長がやるであろうという第三者的なお任せの気持ちだ。家ではかならず怒鳴られやっているのに・・・。こんなところからの教育をする気持ちには誰にも分かるまい。愚痴を言っても始まらない。人がやらなければ自分で死ぬまでやろう。良い会社の見分け方は玄関入り口とトイレ、廊下等だ。せめて気が付く人間を育てたい。

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東京電機大学経営同友会第52回特別講演会

本日、17時より東京千住キャンパス1号館2階丹羽ホールにて研究紹介「人口知能のいまと未来」を電子システム工学科五十嵐教授による発表、そして特別講演として「AIと最新テクノロジーが創り出す驚異の未来社会に備える」を富士通㈱中山理事の特別講演会に参加。主催は経営同友会で共催は校友会。本来ならば開演前にお手伝いで行かなければならないがもうひとつの会合はキャンセルする予定だ。これは15時から東京會舘で開催される東京商工会議所「勇気ある経営大賞」の表彰式。荒川区内企業である会社も奨励賞を受賞している。何しろ1週間がとても速い。そして年齢による根気の持続が無くなってきたのか集中時間が短くなっているような感じ。今週の月曜日から二日間、東京国際フォーラムにおいて「よい仕事フェア」にネットミル出展。全国の信用金庫が主催。この場所で東京新聞のブースで自分の生年月日の新聞をコピーして渡してくれるサービスがあったので申し込んだ。この新聞のコピーを見ると、まだまだ戦争の後始末があるようで「極東米軍」とか「英帝国を分裂させるな」「初の水爆実験」の文字が目立つ。下段に日本橋の三越の広告で特価セールで学生服が1000円、セーラー服950円、タオル寝間着480円、純毛チョッキ900円などの広告があった。当時の大卒事務の初任給8905円とある。特価セールでも中々買える商品ではなさそうだ。自分なりに思い起すと七人兄妹の五男。当然着るものはすべてお下がりでお古だ。遠足、修学旅行のイベント時だけ新しいぶかぶかのシャツを買ってもらった記憶がある。でも当時は皆、貧乏で恥ずかしい思いは一度もしていない。心の豊かな時代でもあった。

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上半期終了

令和元年4月から9月までの半年、あっという間で上半期が終了。令和になって気に係ることは休日の異常とも思える増加だ。5月に9連休、8月もお盆を挟んで9連休だ。建設業界にあっては現場に出て収入が上がる。稼働率の低下が即、売り上げの減となる。創業以来ずっと頑なに無理しても制度として貫いていることは社員の月給制だ。これは競合会社は日給月給がほとんどだ。現場が無ければ給与支払いも無いというのが日給月給。この仕組みは経営者にとってこんなに楽なことは無い。一方、社員にとっては現場イコール給与という事になり稼ごうと思えば休み無しで働けば良いが、現場が無ければ生活もままならない。このような不安定な働き方にサラリーマン時代からずっと疑問に思っていてホワイトカラーと呼ばれていた当時の事務職等の制度を現場に取り入れ、安定した生活を保障できる会社にしようと創業以来貫いてきた。しかし、働き方改革により稼働時間が制限されるとこの考え方は無理が出てくる。解決方法は何があるか模索中であるがひとつだけ取り組まなければならないのは一人当たりの付加価値を高めること。だが今までのやり方では不可能だ。社員の意識改革や仕事の進め方などあらゆることに「付加価値を高める」とはどういうことかと呪文を唱えるように続け一歩一歩改革をしていかねば明日は無い。

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2020オリンピック効果

最近問題になっている悪い効果、オリンピック関連の建設工事で電気工事材料が大量に使用されていて在庫が無く発注しても納期回答が得られない状況になっている。特に民間ではあまり使用しないが役所では指定材料として書かれている電気配管の中でも厚鋼管と呼ばれる配管材だ。現在、荒川区や東京都の電気、空調関連の改修工事を行っているが通常納期と思って発注したが納期回答が無い。代替品も無い状態だ。この問題は一企業で対応できない。取引のある電材会社に何社か問い合わせ中だ。ついでに言うとオリンピック観戦のチケットを申し込んだが1次2次とも落選、日ごとに興味が薄れていく。想像であるが協賛、パートナー企業に相当数の割り当てがあるのだろう。大企業の凄さをこんなことから改めて実感する。先般、茅野市役所から耐震診断を無料で行うとの連絡が来た。早速電話したが市は実はやりたくなさそうな対応で申し込まれても来年度になるとか話にならない。今週末に蓼科保養所に行き、管理会社と会い現状を聞いて来る予定。そして保養所の冬支度をする。来週の週末は上野地区電力協会の施設見学会に参加。西武鉄道武蔵丘車両基地、信濃川発電所、西大滝ダムを見学、宿泊は当間高原リゾートベルナティオ。上野地区電力協会の会員は荒川区、台東区、葛飾区、足立区の中でも大企業幹部から中小企業経営者まで幅広い会員がいるので仕事に大いに役に立っているし勉強にもなる数少ない外郭団体だ。

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尾久防犯協会支部長会議

全国地域安全運動が警視庁主催で10月11日~20日まで行われる。この運動に先立って地域の町会役員、防犯協会役員の支部長会議が9月19日に開催され、出席した。本年度より防犯協会の相談役を拝命、10月6日に行われる尾久地域安全のつどいに参加する。この日は翌日から東京国際フォーラムで開催される「2019”よい仕事おこし”フェア」の設営日。社員の応援を頼み準備してもらう。この展示会は全国の47都道府県の信用金庫が主催。当社も城北信用金庫を通して展示会に出展することになった。出展内容はネットミルの新製品「HEMSコントローラ」とトイレアメニティ商品「テトレット」を展示する。中小企業にとって販路拡大の機会は限定されている。大手のようにマスコミを使い大々的にテレビ、新聞等で発表できる資金力も無い。その点、展示会は短期間であっても繰り返し出展することにより知名度は上がっていく。今月の16日、敬老の日であった。60歳、65歳という区切りになるとこの敬老の日は日本の人口の何割であるとか将来はこうなるとか新聞、テレビで見るがまったく他人事に聞こえる。まだ現役で働いている。働くというよりは普通に息を吸うがごとく会社に行くことが生活のほとんどとなっているので年齢を感じたことは無い。周囲のお付き合いしている先輩も現役経営者が多いので余計に年齢を気にすることが無い環境だ。しかし、人材育成という点では頭を悩ます。緊張感や危機感を経営者だけが持っている会社の未来は無い。これからの社員の成長をどのようにサポートしていくかが大きな課題だ。

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東京電機大学第8回旭祭出展

昨晩、母校である東京電機大学千住キャンパスに電大経営同友会の役員と訪問。11月3日、4日に開催される第8回旭祭に昨年と同様に経営同友会として出展するための打ち合わせ会。学生は実行委員長ほか担当2名と大学事務局2名で会合を行った。大学祭は学生の頃は神田錦町に校舎があったので地名から錦祭と呼んでいたが足立区北千住移転により地名から旭祭になった。パンフレットの印刷締め切りや場所の確定で少し時間が掛かるようで連絡待ちの状態。大学祭出展の効果により来場者から卒業生が1名入会という良い結果が出た。年齢と共に大学との結びつきも深くなってきている。たまたま10月17日、荒川区と東京電機大学共催の「目からうろこの知的財産活用術・知財経営ノススメ」のフォーラムにパネラーとして参加するが場所は電大。ご縁があるものだ。今日は午後から大手町サンケイプラザで新価値創造展の出展説明会に出席、夕方から地元の割烹「熱海」で毎年恒例のお月見の会に参加する。

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