令和二年仕事始め

昨日8時30分より2階事務所にて尾久八幡神社を祀ってある神棚に全員で安全祈願。年頭の挨拶は「変化」、この言葉は昨年と同じことを繰り返していると後退していること。自分は変わらなくても周囲の環境は著しく変わっている。この変化を敏感に感じ取る感性が無いといつもと同じ仕事の繰り返しになる。毎度発している言葉に「仕事とは下りのエスカレータに駆け上がって行くこと」これは一時でも足を停めれば今いたところから自動的に下がってしまう。最低でもエスカレータのスピードを肌で感じて前に進むことを頭に入れて登らなければならない。次に不平不満愚痴を発するなということ。言葉には霊が宿る、これらの言葉を発した時点でマイナスとなり周囲を負のスパイラルに巻き込む。「やってられない」「割に合わない」「しょうがないからやる」など日常会話の中では多く云われる言葉であるが仕事の中では一番の禁句。周囲の気分が落ち込む、つまりいくら良い仕事をしても評価はされない。お互いの気分が良くなり次も楽しく一緒に仕事をしようと思わせないと次に繋がらない。大人の会話が出来ることもプロとしての条件のひとつだ。夕方五時から地元のイタリア料理店を貸し切り新年会。久しぶりに二次会でカラオケスナックに行き唄った。今年は明るく前向きな年にしたい。

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長いお正月

今日で九連休の正月休みが終了、明日から仕事始め。例年通り、尾久八幡神社に安全祈願。9時45分から本堂にて社員全員でお祓いを享ける。今年も無事故無災害そして社員の幸せを願う。祈願後は社員それぞれお得意様へ新年の挨拶回りに向かう。昨年までは社員と一緒に創業時からお付き合いしていただいているお得意様へご挨拶に行くが丁度この日は荒川区新年祝賀会が10時30分より日暮里ホテルラングウッドにて開催されるのでご挨拶は次の10日(金)に深川不動尊で協力会社合同の安全祈願に参加時に行う予定。荒川区主催の新年祝賀会は恐らく1000名以上の参加者がいると思われる。西川区長始め副区長、各部長課長、区議会議員、町会長、警察署長、消防署長ほか商工会議所、法人会、その他外郭団体役員やロータリークラブ、ライオンズクラブなどの奉仕団体のメンバーも多く参加しているため、この日で挨拶回りがすべて済む効率的な新年会だ。毎年のことだが仕事納めから今日まで会社に来なかった日は無い。会社は休みだが現場で作業をしている社員も数名いる。ほんとうにご苦労様。この期間、昨年出来なかった仕事やこれからの会社の方向を考える良い時間となっている。特に最終日の今日は明日からの仕事始めに新鮮で清潔な環境でスタートしたいため女子トイレ以外のトイレをすべて清掃、玄関まわり、階段など掃除を行った。汚い会社は必ず潰れている、逆に清潔な会社は発展している。夕方5時から地元のイタ飯屋さんを貸し切りで新年会だ。飲みにケーションも大事。昨年末は創業以来の衝撃的な出来事に振り回された。今年はこの苦い経験を糧に組織創りをして行く。

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令和2年年賀状

今年も元旦と三日に会社、自宅へ数百の年賀状が届いた。年賀状にはこんなものかという思い出がある。平成4年に起業したが翌年の年賀状は数通になった。サラリーマン時代は同じ会社の同僚やお付き合いしている会社から数十の年賀はがき、つい数日前まで同じ部所や社内に居た者ばかりだ。変な習慣だとは思うがこちらから出して来ないと気になる。こんな小さなことを繰り返していた時代。その習慣は今もその延長で続いているかも分からないが学生の時の先輩や後輩からの便りは正直嬉しいものだ。特に先輩は80代を超える方々が多い。自筆で書かれた年賀状はありがたく保管している。サラリーマンから経営者になった途端に縁が切れるのが年賀状と身に染みて分かったことがこの時期になると思い出す。最近ではメールによるご挨拶も数通あり環境問題を取り上げ今後は紙によるご挨拶はご遠慮しますとの共通した文面。これも致し方ない時代。また、LINEなどメーッセージも多いが一方的に同じ文章で受け取る側には感動が無いものだ。年賀状という行事は時間の問題で消滅するかも知れない。正月休みは撮り溜めしたテレビ番組を見ている。特に特異な企業や経営者を取り上げた番組の中での言葉になるほどという気づきが多い、すぐにメモを取っている。最近の番組の中の発言で回転すしを例にしていた。カウンターにいるお客さんは回ってくるお寿司を選ぶが取り損ねたり、2回転して回ってくる売れないお皿には手を付けない。これはお寿司が会社でもあり社員でもあり得るし、逆にお客さん側にも成りえる。チャンスを逃さないという貴重な例だ。良い商品の一方的な売り込みだけでは商売は成り立たない。相手の立場を考え、今がその時だという事を瞬時に判断することが大事。

 

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令和2年尾久八幡神社例大祭

昨日の元旦午後1時より毎年恒例の八幡神社例大祭に参列。初詣で賑わう参道を鳶頭を先頭に西川荒川区長、尾久警察署長、尾久消防署長に続き氏子崇敬会、町会長、区議会議員が列を成して本堂に進む。祝詞の後、玉串を捧げる。次にお清めで社務所に移動して乾杯。今年の始まりだ。初詣も兼ねるためお正月は他の神社には行ったことが無い。6日の仕事始めの時にも安全祈願で尾久八幡神社に参拝するので1月は毎年2回参拝となる。明日から昨年にできなかった仕事をする。年々積み残しが多くなってきた。これは頭の老化か体力の衰えか分からないが自分に降りかかった課題解決に時間が掛かるようになった。やりたいことは山ほどある。今年は社員教育を再徹底させたい。簡単に言うと社員がもっと大人の会話が出来るように、そして幅広い人脈が出来るように指導していく。オリンピック期間中の受注量の確保も社員の生活を守るうえで近々の問題。この緊迫感を社員に説明もしなければならない。明るい話題の少ない中、ベストを尽くし日本一の会社にする。

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足立支店挨拶回り

午前中は問題解決のための打ち合わせ。嘘をつく罪の深さや信じることの難しさを痛感した。やさしさとは違う自分に対しての無念さがある。さあ、悪い夢は忘れて前向きに行こう。午後からは久しぶりに足立支店に向かい、ご近所にカレンダーを持って挨拶回りをした。皆さん快く受け取ってくれた。何か荒川区と似た下町の温かさを感じる地域だ。足立支店は相変わらず整理がなっていない。荷物を降ろせばそのままの状態。後1m横に置くだけで通路も確保できる。物干し代わりに鉄塔を利用してロープのようなものを張ったままだ。洗濯物を干し終わればロープも外すだけで良い。事務所の中もゴミ箱は一杯、洗濯物が出しっぱなしだ。トイレの換気扇もオンのままだ。自分の家ではそのような事はしていない筈だ。会社の物だとなぜ粗末に扱うのか分からない。その費用はみんなで稼いだ結果得たものだ。粗末にすれば寿命も短くなる。また新しい買い替えのための費用がかかる。もっと整理整頓が出来るようにしてもらいたい。「報告」「連絡」「相談」、「整理」「整頓」この基本的な言葉を毎年毎年言わなければならない会社に将来は無い。今年の暮れは最悪最低。後一日で文句は止めよう。素晴らしい年になるよう祈念して本年のブログを閉じる。来年は明るいブログを書けるように自分も変化しよう。皆さん良いお年をお迎えください。

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良い事悪い事

今年の暮れは創業以来の悪いことが続いた。社員の問題が二つ続き未だに解決の道が見えない。一般的に何かが起こるときはシグナルが発せられるがそのシグナルも突然の出来事でいつ始まったかも検討が付かないほどだ。彼らの問題は明らかに言えることは大人にならずに社会人になってしまったことだ。所帯を持ち子供もいる大人がいまだに不貞腐れや態度に出てしまう人格。会社にとって教育とは何かとかいう前の常識が分かっていない。暮れになりこの一年が無事で過ごせて有難いと思う年にしたかった。まあ、これより下がることは無いだろう。雨降りの日ばかりではない。下りもあれば上りもある。企業は拡大か縮小の二つしか進む道はない。下りのエレベータを逆に常に登ってきた。まだまだ先は長いぞ。来年はビックな会社になるようさらに前向きに進もう。令和2年1月1日(水)午後1時より地元の尾久八幡神社において元旦祭に参列する。ここから新しい時代の幕開けとなる。年内は残った仕事をすべて整理してこの元旦祭で心機一転、創業時の気持ちに戻り№1を目指して生きる。

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令和元年餅つき大会

21日(土)10時30分より毎年恒例の餅つき大会。今回は本社前の駐車場の倉庫を解体して足立支店に移設したため屋根が無くなり、町会事務所からテントを2張り借りた。テーブルは、以前に作製した6人用6脚と今回は立食できるテーブルも2脚を作製。合計で40名位が食事できるスペースを確保。さらにコミュニティセンターに座卓で30名弱が座れる場所も用意。同時に70名で飲食が出来るようになった。もち米60数キログラムと煮込み用モツ18キロ、手羽中18キロ、イベリコ豚1本を準備。お得意様より天然の鴨肉を数キロ提供いただき、茹でそばを30人前を仕入、前日から仕込みを行った。社員と招待者には突き立て餅とトートバックを土産に大好評であった。来場数は社員家族を含め百数十名にもなった。天気は曇りで多少は寒さを感じたが社員の協力により無事に終了することが出来た。感謝感謝だ。餅つきが終わると一年が無事に終わったと肌で感じる。今日は差し入れを頂いた方で餅つきに参加できなかった方々へ伸し餅を配ったのですべて完了した。

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年末の行事

早いもので今年も2週間ちょっととなってしまった。今年の年末はなぜか忙しい。理由は多々あるが何しろ人手不足が一番だ。平成4年に創業時は僅か二人であり、お客様も1社のみ、当時は右も左もわからずお客様も忙しい中、コンプライアンスなどの言葉など知らない。何しろ誰でも良いから人を集めて消化する毎日であった。今はどのように変わったかというとお役所は末端の協力業者の契約書や発注金額の確認まで求める、当然従事者の免許まで添付する。事務量が半端でない。求めるものは多くなり人手不足の折、どうしても間接的な仕事はやらねばならない、結果、この2か月まったく休んでいない。自分にとって自分がブラックそのもの。しかし、各種の外郭団体の忘年会は続く。忘年会参加のメリットとしては新規事業の情報交換が大きいし同業者の動向も分かるので貴重な時間でもある。社員は出張が多くなり大変な時期であるがこの波を乗り越えれば来年はもっと良くなるので頑張ってほしい。心配なことはオリンピック期間中の現場仕事が無くなる予想が多く出ている。特に当社はライフラインをメインに行っているがこれが仇になりそうだ。オリンピック期間中は停電などもってのほかとなり、設備の更新計画はすべて止まる見込みとなっている。6月から9月までの3か月間、受注確保は喫緊の重要課題だ。

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ものづくり補助金「成果事例集」

平成29年度補正「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金」に採択された東京都の企業820社の中から当社の製品「ネットミル」が10社の中に選ばれ成果事例集として掲載、発行された。電力会社のスマートメータの切り替え、普及に伴いBルートサービスの利用の検討が進められている。11月22日の日経新聞の朝刊1面に「家庭の電力データ活用」商圏分析・災害対応に活用を検討と大見出しで書いてある。ネットミルはこれらの活用を数年前から事業化しており災害対策用としての利用も提案してきたが今頃になって公的団体を作り新しいデータビジネスを創るとある。中小企業のPRの限界を感じる。これだけ展示会、FB、SNSなどでネットミルを発信していても大手の目に留まらない。何か方法が無いものかと模索中だ。いづれにせよネットミルのBルートサービスを利用したシステムは国内では最初であると自負している。今出来ることは公的な安価な展示会に数多く出展してファンを増やしていく。27日から中小機構主催の「新価値創造展2019」に出展する。先の日経新聞の記事もパネルを作製して展示するので事業化済のネットミルの突出した技術を見てもらいたい。

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東商荒川支部バス視察会

明日22日(金)12時に荒川区役所前に集合、バスに乗り参加者27名で大田区城南島にある食品廃棄物飼料化・バイオガス発電施設の視察。その後、移動して江東区青海にあるPCB廃棄物処理施設の環境安全事業㈱の2施設を視察する。主催は私が会長を拝命してしている建設・不動産分科会と卸売分科会の共催。心配された参加者数も予定通りとなった。視察後は上野に移動して懇親会を行う。日曜日からは1泊2日で尾久警察署外郭団体である尾久防犯協会と尾久交通安全協会共催による二交会の研修旅行に参加する。尾久署を8時に出発しバス2台で南伊豆下田白浜温泉「ホテル伊豆急」に宿泊し懇親会。翌日は観光で黄金崎公園、土肥金山を回り18時30分に戻る予定。しかし、月曜日の午後に打ち合わせの来客があるためホテルの朝食後、ひとり先に伊豆急下田から電車で帰京する。来週で11月も終わり年末になってしまう。なんて一年がこんなに速く過ぎるのか、あっという間の人生と思ってしまうこの頃だ。

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