尾久厳島神社例大祭

本日、正午より尾久八幡神社境内にある厳島神社の例大祭に今年も参列、例年は桜満開の下での祭りであるが今年は残念ながら桜は散ってしまっている。お昼12時から社殿での御祈祷と記念撮影。その後社務所の2階で直会でお浄めをする。昨年はこの境内の玉垣に名入れをしていただいた。亡くなった父の真裏の玉垣が空いていたので場所は直ぐに決まった。八幡神社の本堂改修工事にもわずかばかりであるが奉納させていただいた。父は地元生まれでもないのに八幡神社総代を務めていた。これはレアケースのようだ。地元の氏子総代が当然なる立場だと思うがそれだけ町の行事に対して貢献していた結果と思う。明日は毎年恒例の日光山輪王寺強飯式に東京日光会として参列する。平成25年より本堂(三仏堂)の大改修工事が行われており今回は久しぶりにこの三仏堂にて強飯式の行事が執り行われる。朝7時から夜の8時ころまで約40名の団体のお世話をさせていただく。会社は春の健康診断で男性写真は全員で鶯谷健診センターで定期健康診断、女性社員は日時を替えて行う。最近の若手社員はお酒を飲まないのに内臓に問題がある社員がまま見られる。健康は食事からだ。良い結果が出ることを望んでいる。

カテゴリー: 日記 | コメントする

平成29年度期末

久しぶりにブログの投稿。3月は一日の休みもなく働いた。お陰様で会社全体の売り上げは昨年より増収の見込み。同時並行で現場を3件かかえ無事竣工することが出来た。この間、ある大手の会社とネットミルの実証試験を行いながらデータの確認や問題の解決、報告書の作成、緊急な打ち合わせそして昨日、報告会を無事に終了できた。さらに3月中に社員全員ひとり一人と就業時間後に社長面談を実施、私の都合で未だ数名の面談が終わっていないがこの面談の目的は会社をもっと組織的に運営したい、私がいなくなっても潰れない会社にしなければならないし社員の不平不満愚痴などまず整理してオープンな雰囲気の会社を創っていきたいと思った。何よりもこの期末の仕事量を毎年こなしていく体力に自信が無くって来ているのも事実だ。私もサラリーマンを18年経験している。不平不満など年中言っていたが何も変わらないし良い方向へ行った試しがない。だったら変えるにはどうしたらよいかまず社員と腹を割って話、その話の中で私が納得したテーマは翌日にすぐに実行に移した。そして29日には期末特別賞与を全員に渡した。決めたのは先週だったので会計事務所に大変な時間を取らせてしまったが久しぶりに会議室で賞与後の懇親会を行い社員の喜ぶ顔が見られて経営者をやっていて良かったなと実感した。常に社員に云っているが給与は私が出しているのではない、お客さんが出しているということ。賞与も同様だ。私の仕事は結果に対して公平に配ることだ。良い仕事をすれば自分に戻ることを忘れないでほしい。さあ、明日から新年度、更なる発展を目指そう。

カテゴリー: 日記 | コメントする

都立荒川工業高校インターンシップ講演

昨日、午前9時より1時間東京商工会議所荒川支部からの依頼で高校1年生を対象にインターンシップについての講演会を行った。先生を含め180人弱が参加。毎年、区立荒川八幡中や東京都産業技術高専等のインターンを受け入れている。昨年は荒川工業高校に定時制の学生2名を受け入れたが僅か1日で来なくなった。最近の若者とは言えないが先月も中途採用が1日で退職した経験から期待もしなくなってきている。今回の講演内容はインターンシップの心構えより私の起業経験や会社選びに重点をおいて講演した。1年生はやっと高校生活に慣れた頃で聞く耳を持たないだろうと思って臨んだが結構真剣に聞いてくれた。再来年、私の講演を聞いた生徒が応募してくれたら嬉しい。今日はビックサイトで行われている展示会の最終日。午後1時20分より20分間の公開プレゼンを行った。事前にメールで案内していたので電大経営同友会会長はじめ荒川区からもこのプレゼンに参加していただいた。今月は会社の期末でもあるが仕事が終わらない。今月はまったく休めないが4月以降にじっくり休暇を予定したいと思っている。

カテゴリー: 日記 | コメントする

CarCITY超高齢社会のまちづくり展ネットミル出展

昨日より東京ビックサイト東4ホールにてネットミル出展。今回は街づくりをネットミルの導入により住民主体の地域での安心安全な街つくりが出来ることの提案。北海道から沖縄まで全国からネットミルを見てみたいという来場者が増えている。本会場の一部では見守り専用ブースも沢山の新規事業者が出展しているがほとんどの商品がインターネット環境が無いと利用できない。ネットミルもWi-Fiの試作を行ったが高齢者宅のインターネット環境の構築、普及および設定などを検討した結果、当初より採用しているPHSやLTEの採用が普及には最適であると確信している。実際に高齢者宅の電気の使用量から判断する見守り実績は日本で一番である。商標登録も先月特許庁から新たに2件取得の連絡があった。来月は大阪でバリアフリー展に出展する。パンフを始め新しい商標で臨んで普及に努めていく予定。

カテゴリー: 日記 | コメントする

ネットミルBルートサービス

ネットミル次世代システムとしてBルートを使った見守りシステム構築に向けて種々実験を行っている。相性の良いインターネット環境創りを始め、電力会社にBルートサービス開設申請、承諾、ID、パスワードの受領など煩雑な手続きが必要だ。電力小売りの自由化を含めかなりの規制が撤廃されユーザー側に立った利用方法が開示されてきたが電力会社のホームページを検索してもBルートサービスの申請手続き等は中々出てこない。非常に後ろ向きである。ネットで申請しているにもかかわらず回答は郵送であり、パスワードはメールで回答するなど時間がかかる仕組み。パスワードは2年前にメールで通知を受け、メールを削除してしまったため再発行をお願いしたがチンプンカンプンの回答、たらい回しにされパスワードメールの発行は2~3週間かかるとの一方的な回答だ。最初に電話に出た担当者は2~3日で発行しますと返答を得ていた。結局は付き合いのある方に連絡したら翌日に発行された。このIT時代に何という人間臭さが残る後味の悪い対応。このような仕組みだとすると全国に普及するには覚悟と他社に頼らないシステムを考えることが必要と痛感した。今週の水曜日から東京ビックサイトでケアシティ展示会にネットミルを出展。英語版のカタログも作成した。最近来場者の中に外国人も多くなってきたのでこのパンフレットを有効に活用していきたい。

カテゴリー: 日記 | コメントする

66回目の誕生日

昨日、66歳になった。昨年は年金受給を開始できるということでそんな年齢になったかという実感が持てた。66歳はまったく実感がわかない。小学生の頃のお爺さんおばあさん達は群馬の田舎では腰も曲がり顔は皺だらけで年寄りという言葉がぴったりであった。実際、父の父親は群馬県富岡市一宮の自宅で60代で亡くなり母親は東京に遊びに来ていて親父の住まいで突然逝ってしまった。年齢は確かではないが65歳前だと思う。東京での葬式も良く覚えている。現在、大学時代からの付き合いの友人は嘱託採用で気軽に働いたり年金生活で悠々自適に過ごしている。26年前に経営者となってからは年齢や老後なんて考えることも無かった。また、今でも老後はいつからなのか見当もつかない。24時間といってもよい位に日常業務や新規事業のことを考えている。良いアイデアが浮かぶとすぐにメモをしている。周囲を見渡すと80歳代でも元気な方が多いので余計に老後など考える環境に無いかもしれない。ネットで昭和27年を調べると手塚治虫「鉄腕アトム」の連載開始、硬貨式の公衆電話が登場、魚肉ソーセージのヒットなどがあった。特に公衆電話は探すのが大変な時代だ。過去をみると年齢を感じてしまうが何か懐かしいと思うことがこの年齢かも知れない。

カテゴリー: 日記 | コメントする

超スピード退社

ハローワークから紹介を受けた若者、会社訪問、面接そして本人に十分考える時間を与えて入社の運びになった。今週の月曜日に入社、午前中は総務より社会保険等の説明と個人情報保護について当社の規律の説明を行った。午後は実際の業務の説明で定時に帰社。翌朝8時過ぎに連絡あり家を出たら嘔吐してしまったので休みますとのこと。翌日の朝には退社しますとの電話連絡。実質1日だけの出社だ。作業服、安全靴等の購入に始まりロッカー、机、パソコンも準備してあった。退縮理由は会社の業務内容に自分は就いていけそうもないという今更、訳のわからない理由だ。会社見学、面接においても十分に説明して本人も納得していた。何も働いていない状態で良く判断できるものだ。今いる社員に大変失礼なこと。本当に面接は難しい、限られた時間と個人情報の壁によりどうしても客観的な判断が先行してしまう。応募者は何とか就職したい、実は採用されれば何処でも良いとの心がどこかにあるのだろう。これが見抜けないので何回も失敗している。面接は人間不信になる。社会人になる前に一番本人を知っている親との就職についての相談と会話そして学校の先生がもっと真剣に会社の事業内容を把握して推薦していただきたい。

カテゴリー: 日記 | コメントする

平成30年割烹熱海初午

21日(水)毎年恒例の荒川区小台にある割烹熱海の初午。正面右側を入ると目の前に豊川稲荷東京別院から屋敷稲荷が祭られている。お稲荷さんといっても神社ではなく曹洞宗の寺院。夕方5時より赤坂別院より三名の僧侶がご来所し祈祷、招待客らが順にお参り。割烹熱海のご贔屓の客ばかりなのでほとんどが知り合い。暮れの忘年会から新年会にかけて何度も会う方々が多い。毎年、西川荒川区長も参列する。お参り後、宴会が始まる。この初午で新年会のすべてが終了し春を迎える最初の行事となる。その週の金曜日の夕方は浅草ビューホテルにて日光山輪王寺から教化部長はじめ計三名をお迎えして4月2日に行われる「強飯式」の受者と世話役との顔合わせ会を行う。この強飯式は毎年4月2日に開催されて当日の様子はNHKでも放送されるくらい有名な行事でもある。25日には何と66歳となる。創業した時が40歳、26年間なんとか経営を行ってきたが最近は疲れが取れない。しかし、新規事業も種を蒔き水をあげて成長を見ている状態、後数年で花が咲く。この時まで頑張ろう。

カテゴリー: 日記 | コメントする

日暮里わかものハローワーク

ハローワークより応募者の面接希望連絡があった。久しぶりの若者だ。しかし、最初から面接をしても結果、お互い時間の無駄になっている経験から今回は会社見学に来てもらい様子を見てからの面接という段階にした。会社訪問後、時間を数日空けて冷静に社会人として責任を持って且つ当社に人生を賭けられるかを十分考える時間を与えて入社の意志を自分から連絡するように伝えた。ご縁があったようだ。週明けに入社の運びだ。2月14日に東京商工会議所荒川支部第147回役員会・第98回評議委員会がホテルラングウッドで開催された。当日は支部の事業計画、収支計画が承認された。分科会活動報告で私が担当している建設・不動産分科会はコマツIoTセンタ視察会、事業継続計画セミナー講習会の報告と今年度の街づくりに関するセミナー開催、視察を中心に活動していくことを説明。役員会後、同ホテルにて「人が育つ会社をつくる!」-会社を変える人材育成戦略ーという演題で慶応大学高橋俊介特任教授による講演会に参加。久しぶりに実践で利用できる人材育成ノウハウを得た。野球監督とサッカー監督の違いや指示だけではなく自分の意見をその場で考えさせる方法など興味深い話ばかりの有意義な時間であった。丁度当社も期末を迎え、来季の目標等社員全員と対話する時間を3月中に計画した。その中で社員が戸惑う課題を出した。「私が社長になったら会社をどう変えるか?」を聞かせてもらう。どんな発想が出るか楽しみだ。

カテゴリー: 日記 | コメントする

東京都警備業協会

昨日、警備業認定に伴い業界団体である東京都警備業協会加入の手続きを行った。警備員研修など当社では困難な研修・勉強会が種々揃えており今後のネットミルの業務範囲拡大に役に立つと思われる。入会には理事会社の推薦状が必要であり電話にてアポを取り訪問した。最初はライバル会社の入会と思われたらしく怪訝な表情であったが見守りを専業として現存する警備会社業務と異なることが分かると非常に興味を持っていただき自社のサービスにも検討したい旨有意義な面談となった。今月の理事会で入会を認められ3月に正式な会員となるようだ。平成4年創業時は電力工事のみの売り上げであったが26年経った今、事業は電力、電気、見守り、環境測定と4事業に拡大出来た。更に警備業認定により見守りプラスの事業展開も可能になる。以前より産業廃棄物収集運搬許可も持っている。現在、人材派遣業も法律改正により従来の特定派遣業が廃止になるため切り替え作業中であるが中々ハードルが高くなっている。来期にじっくり取り組む予定。会社の屋台骨、ベースはライフラインに関連した事業である。人の生活向上、安全安心な環境さらに良いコミュニケーション社会を創造できる企業体になるよう育てていく。

カテゴリー: 日記 | コメントする