警備業認定

昨年に警視庁に申請していた警備業認定が1月25日付けで東京都公安委員会より認定証を承けることが出来た。認定にはかなりの高い条件があり人材確保に苦労したが何とか知り会いに顧問となっていただき条件を満たすことが出来た。警備業は業務によりいくつか分かれており今回は1号の施設警備、2号の雑踏・交通誘導警備、4号の身辺警護が認定。同時に機械警備業の開始届も行った。ネットミルの見守りは機械警備業の範囲となるようだ。今後は全国展開に向けて警備業を取得することでより広範囲なビジネスモデルの構築が可能となる。2月2日(金)は東京都立産業技術研究センタ本部で昨年に引き続き「東京イノベーション発信交流会2018」にネットミルを出展。スマートメータ対応のシステムを展示、高い関心を持たれた。この交流会において近い将来、ネットミルの仕組みにプラスすることで従来にない見守りが可能となる製品に出会った。この製品は業界が異なるところで使われているようだがちょっと工夫を加えることにより革新的な機能を持つ。来期はこの会社と新商品開発に向けてチャレンジしていく予定。

 

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彩の国ビジネスアリーナ2018

明日24日(水)、25日(木)両日、さいたまスーパーアリーナにてビジネスマッティングイベントにネットミル出展。主催は(公財)埼玉県産業振興公社ほか埼玉県を中心とした金融機関。出展区分は製品部門となる。今回は来年卒業予定の学生のブース訪問予定もありリクルートも兼ねたビジネスマッティング展示会となる。最近の学生は大手企業に集中して中小企業にはまったく関心がないようだ。しかし、離職率を見ると大中関係なく数年で一定の離職者がいる。ぜひ、中小企業をもっと勉強してもらいやる気がそのまま結果に残り業務範囲も幅広い中小に目を向けて貰いたい。何年も前から東京電機大学、都立産業技術高専、荒川工業高校、尾久八幡中学校などインターンシップの受け入れを実施している。先日、東京商工会議所荒川支部より荒川工業高校1年生全生徒に対してインターンシップ前の準備として1時間の講演会を依頼された。3月中旬に実施予定だ。その講演会では特に受け入れ側の準備の大変さを強調したい。というのは過去に当日、無断で参加しない生徒もいた。また、その後のフォローが学校としてまったく常識はずれの対応もあった。ちょうど良い機会なので生徒および担任の先生にも認識してもらうつもりだ。教育者を再教育する時間をいただいたので参加者全員に対して記憶に残る講演会にしたい。

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平成30年尾久消防団始式

昨日午後二時より町屋にあるセンター町屋3階ムーブホールにて尾久消防団始式に参列。今回は村上消防総監も主賓として挨拶および総監賞の授与等行った。西川荒川区長ほか松島衆議院、荒川区選出の都議会議員も参列。団員は百数十名を超える出席で新入団員も10名を超えた。尾久消防署管内は昨年最も少ない火災件数であり23区内で一番だそうだ。これも日頃の団員の活躍の表れだ。尾久の街は防犯、交通、防災と他の地域より安全安心な街となっている。当社でも各商店街、町会から街頭防犯カメラの設置工事が多数依頼あり今期末までに竣工予定が数件あり現在東電申請、道路使用許可等で忙しい。防犯カメラの設置による犯罪の抑止効果も大きくさらに荒川区としても設置台数を増やしていく計画のようだ。今週は24日、25日とさいたまスーパーアリーナにおいて彩の国ビジネスアリーナにネットミルを出展。来月販売予定のハイブリット型見守り装置のPRを大々的に行う。新年会もまだ続いており火曜日から金曜日まで毎晩となる。しかし、毎回異なるメンバーのため営業等を含め欠かせない会合だ。

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第1回経営者ワークショップ

東京電機大学経営同友会の経営者ワークショッププロジェクトチーム主催の企業訪問と懇親会に参加する。今月の18日夕方より秋葉原にある創業社長の会社に集合。社長より創業のエピソードや苦労話、秋葉原の変遷、今後の展望などの話を伺う。ディスカッション後、自社経営のバーに移動して懇親会。電大経営同友会は大学の卒業生で経営者または経営幹部の集まり。電大の卒業生は日本の私立大学の中で一番創業社長を多く輩出している。自分の回りでも先輩、後輩を見ても今も元気に働いている現役社長組が多い。数多くの外郭団体や異業種交流会に参加しているがこの経営同友会が一番リラックスできる。やはり同じ釜の飯を食ったという感じで学生時代に戻れる。翌日は電大で足立区共催の産官学交流会に参加する。卒業してから段々と大学との結びつきが増えてきている。仕事面でも先輩から企業紹介してもらうことも有り、人脈つくりに大いに役に立っている。

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ネットミル嬉しい誤算

先日、ネットミル契約者から解約のお願い通知メールが届いた。インターネットで申し込みを受け付けて機器の発送を行っており、使い勝手については利用者にお任せ、そのため当社は利用者の使用目的は関知していない。解約の理由について詳しくは書けないが親が自分の関係者の生活状況を把握したいのが主旨であった。ネットミルの採用前は遠距離にある利用者宅に毎日のように通い、電力メータの検診用メータの動きを見たりカメラや盗聴器のような物を設置したりと大変な心労と体力、時間を使って見守っていた。ネットミルの採用により毎日の電気の使い方や使用機器のスイッチ操作も自動で受信、また、スマホ、パソコンから家電操作時間を把握できるため遠距離通いも無くなりその利用者も見守られているという環境から放たれたようで遂にはネットミルを利用しなくても元の生活に戻れたとのこと。ネットミル開発の切っ掛けは高齢者の孤独死発見を誤報なく正確に通知する仕組みから発展し現在では双方向通信による見守りへと進化してきた。今回のような異常を感知するのではなく日常生活を確認したいというユーザの存在が多くあることが分かった。最近の展示会ではその点を強調して差別化を図ってきたが正に時代は異常の見守りから日常へと変化している。IoTネットミル見守りシステムは来月から販売開始予定のハイブリット型新製品の投入により全国へ拡販する良いタイミングで吉報を承けた。これからの時代の先駆者としてさらにバージョンアップを図っていきたい。

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平成30年仕事始め

昨日、仕事始め。まずは全員で社内清掃を行った。8時45分から年頭の挨拶、9時30分から尾久八幡神社で安全祈願。その後、王子にある関電工工事センターへ関係社員十数名で年始挨拶回り。14時30分から会議室において昨年暮れに宿題として昨年の反省と今年の目標の発表会を行った。年の初めに必ず行っている行事である。気になったことは若い社員ほど「頑張ります」という。この言葉は良く使われているが考えてみると主語が無い場合が多い。本人は前向き捉えているようだが主語が何かを問うと明快な回答が出てこない。また、「頑張りました」も使うがこれも主語が無い。具体的に説明する機会が少ない社員ほど頻繁に使っているようだ。昨年からコミュニケーション力の話をしているが友人以外の上下関係との接点がものすごく少ない。口のきき方も勉強していない。社会に入ってから何年も経つのに付き合いの幅が広がっていない。国で「働き方改革」とニュースに出てくるが以前にも書いたが「働く前改革」つまり学校、家庭内の躾、社会常識等の当たり前の教育がされていない。ネットやSNS、ゲームでの間違ったコミュニケーションに浸かってきた世代の再教育は時間がかかる。しかし、これらの再教育も会社でやらねばならない時代だ。今日は尾久警察署武道始め式に招待されている。昨年の当社の餅つき大会のお手伝いに十数名来ていただいた署員の柔道、剣道試合が楽しみだ。

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平成30年荒川区新年祝賀会

4日(木)10時30分より毎年恒例の新年祝賀会に出席、ホテルラングウッド2階すべてを使い各町会、外郭団体の代表者が1000人位集まる。毎年参加しているがこの祝賀会のメリットは区内の各地区リーダーや区役所の課長以上の役職者に年始のご挨拶が一遍にできることだ。明日は会社の仕事始めと安全祈願、新年会。正月休みは休養日としているが今年の受注はどうなるか見えない中、不安と期待で眠れない夜が続いている。これも経営者の通る道と毎年諦めている。何と言っても人材育成を急がなければ安心した老後が過ごせない。こんな事を毎年考えている、少しは進歩しないとと反省から始まる。今年は創業26年に入る年、せめて30周年は盛大に出来るくらいの規模の会社にしていきたい。「出来る出来る出来ると思え、出来ないと思えば何も出来ない、だから出来ると思え」この言葉を心に秘めて頑張ろう。

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平成30年尾久八幡神社元旦祭

毎年恒例の元旦祭、午後1時より地元氏子総代が集まる。来賓として西川荒川区長、松島みどり衆議員ほか地元選出の区会議員など大勢が一堂に集まり参拝者の初詣を一時中断していただき社殿に入りお祓いを承ける。祝詞、玉串を挙げたあとに社務所に移動して直会い。その後、割烹熱海に有志が集まり新年会となる。今年は昨年からの暴飲暴食がたたり相当体重がオーバーだ。元旦早々からテーブルで手元が狂い御節をひっくり返すというスタートとなった。お腹が邪魔をしたようだ。今年は減量を誓うことから始まる。昨年の27日社内会議で「会社の発展は社員の幸せに繋がる」という説明文を社員全員に配布、「良い会社とは」「悪い会社になる原因」「当社の改善すべき点」「改善点を確認し実行しよう」「明日に向かっての約束」「自分にスイッチを入れよう」という順で説明と意見交換を行った。また、昨年の冬季賞与の前に各自に反省点2点を挙げ発表をしてもらった。今年の仕事始めの日、新年会前に会議室にて反省点を踏まえ今年の抱負を語ってもらう。どんな回答が出てくるか楽しみだ。顧客とともに発展しなければ会社および社員の幸せは無い。同時に会社としては対前年売り上げ増でなければ本来昇給などあり得ない話。ぜひ、この休み期間に充電と共に会社の中の自分、そして自分がどのようにして伸びて行くか考えてほしい。

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社員家族へお歳暮

毎年恒例の社員の家族へ福岡「ふくや」の明太子600gと「プリマ」ポークハム1kgを社員全員に日頃の感謝として贈る。ひと月前に発注し今日、その二品が会社に届いた。これから袋分けしてお歳暮として渡す。年末の餅つき大会をはじめ社員の協力とその家族の応援がないと継続できない。今年も明日で仕事納め、毎年あっという間に時間が過ぎる。来年の2月には66歳となる。40歳で起業して25年が経つ。二人で始めた会社も22名になった。しかし、創業時に思った企業規模の数パーセントの実績しかない。まだまだ限られた時間ではあるが夢に向かって頑張っていきたい。元旦は地元尾久八幡神社氏子総代の元旦祭、4日は荒川区主催の賀詞交歓会。仕事始めは5日から、9時30分に尾久八幡神社で安全祈願で参拝、その後、挨拶回りをして16時から日暮里ホテルラングウッドで社員全員参加の新年会。来年は会社の将来を考えて申請している資格の認可が取れる予定だ。飛躍の年にして行こう。

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燻製つくりの一日

今年は伊賀焼メーカーから「いぶしぎん」という土鍋を取り寄せた。今まではホームセンターで売っているドラム缶型の小さい物で家の中を煙だらけにして作っていたがこの土鍋は煙がほとんど出ないということで注文してから4か月以上も経ってから今月の初旬に納品された。土日にしか作れないので先日の日曜日に梱包を開けて取扱い説明書を読んだ。なるほど煙も出ずに30分で出来そうだ。近所のスーパーへ早速買い出し、牡蠣の燻製オリーブオイル漬けに挑戦。買い物ついでにタコとホタテの貝柱も購入。先ずは牡蠣の下処理から始めると共に味付けのピクリング液を作る。これは500ccの水に塩20g,砂糖15gを入れて沸騰させ冷やす。このピクリング液に材料を漬け込み3時間ほど待つ。漬け込みが終わると材料の水分を飛ばすためキッチンタオルを使い丁寧に拭き取る、その後自然乾燥を行う。やっといぶしぎんの出番。3段の網に並べて土鍋に火をつけ煙が出始めたら鍋蓋、さらに4から5分燻煙し火を止めて20分待つ。蓋を開けると見事に牡蠣、タコ、ホタテの燻製が出来ている。牡蠣を冷ましてからバージンオイルをたっぷりかけてニンニクと赤唐辛子を入れて冷蔵庫に保管。2~3日で食べ頃になる。正月は手作り燻製のおつまみから始まる。来年の餅つき大会のメニューのひとつにしよう。

 

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