餅つき大会2018

22日(土)10時から毎年恒例の餅つき大会を開催。今年は6月に購入した機材センター2階に開設したコミュニティセンターを第二会場として大幅に来場者の対応が出来るように準備。前日より餅米の洗いから始め、もつ煮込み、手羽なかの下ごしらえを行った。白もつ12キロ、手羽なか12キロ、豚バラ10キロを準備。天然鴨も頂いた。9時過ぎから餅を突きはじめ今回はもち米を1表を超える量を頼んだ。臼にして22~23臼を突いた。来場者は200名前後位来ていただき全員にお餅をお土産にお持ち帰り頂いた。近頃では近辺で餅つきをやるところはかなり少なくなった。餅つきの目的のひとつとしてご近所にご迷惑をおかけしているので気持ちのこもったつきたてのお餅を食べていただくことと当社の社員が来場していただいた方々とコミュニケーションを取ってもらい普段会話することのない立場の人との会話によりさらに成長してもらうことだ。残念ながら気遣いや知らない人との会話はまだまだ出来ていない。今回は特に社員の知り合いや家族、仕事関係等で知り合った方など最低でもひとりは誘うように伝えていたがかなりの社員は聞く耳を持たないか誘う機会を逸してしまったようだ。仕事はひとりでは出来ない、このような機会をもっと有効に使い仕事とともに自分も成長してもらいたい。

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中小企業 新ものづくり・新サービス展

11日㈫から13日㈭までの3日間、東京ビックサイト西ホールでネットミル出展。都合で説明要員は私一人での対応となった。初日はインターシップの荒川工業高校2年生をブースに同行、展示会の様子を実際に勉強してもらった。今回の展示会は「もの補助」で採択された全国の企業4百数十社が出展。特に当社のブース来場者は事前にホームページを確認して来ており実際の現物を見たいというお客が多かった。利用方法も高齢者対象ではなくてシェアハウスオーナー、管理会社や異業種である農業、漁業関係者も多く来た。また、中国、韓国、台湾からも通訳付きで熱心に仕組みを聞いてきた。その中でもネットミルとは全く関係のない開発話もあり思わぬ事業にも発展しそうだ。次の展示会は2月6日からCare week展示会が東京ビックサイトで開催される。ここでもスマートメータ対応のネットミルを展示する予定。12日㈬には東京都中小企業振興公社に申請していた「製品改良・規格適合化事業」に採択された交付書の受け取りと説明会。この助成金はネットミルのスマートメータに対応するためWi-sun規格を取得するために必要な規格。遅くとも来年の春までに取得する予定。この規格取得により全国の電力会社に提供できる製品となる。

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ほうれんそう

来年4月には創業して27年を迎える。創業時二人であったが現在は24名。創業時より会議の度に「報告」「連絡」「相談」と「お早うございます」「有難うございます」「失礼します」「すいません」のオアシスについては重ね重ね言ってきた。このホウレンソウとオアシスは社会人一年生が習うこと。残念なことに古くからいる社員ほど実践できていない。慣れか自分は出来ていると誤解をしているかアホかのいづれかだ。最近気になっていることは「忙しい」という言葉。この言葉は先般のブログでも書いているがこの会社にあって私より忙しい人間は居ない筈だ。忙しいという言葉に酔いしれているとしか思えない。新規事業を含め事業の多角化を進めているが社員同士のコミュニケーションが全く取れていない。以前のように一事業でやっていた時は仕事の初めも終わりも社員一緒であり、共通の問題点や解決もあったが現在は大きく4つの事業を行っている。しかし、基本のベースはライフラインを中心とした事業であり安全・安心の提供だ。社員を繋ぐ仕掛けも必要となってきている。そこで来年度早々に1泊2日で東電柏崎刈羽原子力発電所の視察を計画した。宿泊はベルナティオでお酒を飲みながらじっくりと社員同士話し合ってほしい。

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東商知的財産戦略委員会

昨日、日本商工会議所知的財産専門委員会と東京商工会議所知的財産戦略委員会との合同会議を神戸テクノパークにあるソリューションセンターに日帰り視察を行った。13時に新神戸駅に集合、貸し切りバスにてテクノパークへ移動。しかし、先週から風邪の具合が進行してバスの中で冷や汗、現地に着いたが到底一日集団の中で行動する体力が無く、現地からタクシーを頼み、何も見学せずに新神戸へ戻った。初めての新神戸駅だが隣接しているショッピングセンターはゴーストタウンのような空室ばかりだ。駅前も店舗は少なく人もまばらだ。神戸は数年前に社員旅行で訪れたがバスで移動していたため観光地が多く賑わいもあったのでびっくりした。新幹線は在来線と上手く立地が合えば再開発や地域振興に発展するが新幹線だけでは人の流れを変えられないと実感した。駅といえば2020年春に田町~品川間に新駅「高輪ゲートウェイ」という新駅の名前が昨日発表された。新駅は1971年の西日暮里駅以来という。今回の駅名には賛否両論は当然あるが新神戸駅のような街づくりにならないように願いたい。今日は午後二時から警視庁交通部長の感謝状を尾久警察署長より代理で頂いた。地域の交通安全対策に会社挙げての貢献をしたとのこと。会社車両も電源車をはじめユニック車など普通免許では運転できない車両も増えてきた。年末に向かい交通事故も増加していく。貰い事故も運という言葉で片づけるのではなく車間距離をとることにより防げる事例も数多くある。最近もちょっとした接触事故もあったようだ。社員一人の不注意が会社全体の信用失墜に繋がることを改めて感じてほしい。

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恒例のダウン

毎年クリスマスソングが流れ始めるこの時期に風邪をひくことが恒例になっている。すでに金曜日から3日寝込んでいる。1日十数時間寝ている。来年の2月に67歳という自分でも信じられない年齢だ。小中学校の春夏冬休みに必ず行っていた群馬県一宮のおじいちゃんおばあちゃんの亡くなった年齢を越えている。精神的にはまだまだチャレンジ精神は誰にも負けないが体力は年々落ちている。一昨年は会社近くのスポーツジムに入会したが1回行っただけで半年後、退会。歩くと腰痛が始まる。何か体に良いことと思いサプリメントを飲むが効果は分からない毎日だ。しかし、愚痴を言っても頭の中は常に仕事で動いている。今月には予てより申請していた一般人材派遣業の資格取得もある。ここ数ヶ月で主婦を中心としたパートさんの募集をしたところかなりの反響があった。働き方改革の中、これらの主婦層の組み合わせでニュービジネスを考えている。風邪でダウンも新規事業を検討できる時間となった。

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ネットミル新パンフ製作

ネットミルは進化している。基本のアルゴリズムはそのままに周辺プログラムは改修の連続。現在は大きく有線型と無線型の2種類にまとめた。有線型は従来の分電盤に電流センサーを設置するタイプ。無線型は電力会社のスマートメータと連携しネットミル本体と無線で電力データを交信するタイプ。これにより設置する時間は無くなる。誰でもコンセントに差し込むだけで運用が始まる画期的な製品になる。この両型をひとつにまとめたのが今回製作したパンフレット。来月開催される「中小企業 新ものづくり・新サービス展」から配布する。ネットミルは5年を超える期間を要して特許も取得した。関連する商標登録も追加で今月中には特許庁に申請する。これも半年ぐらいは取得までかかるであろう。これから迎える超高齢化社会にネットミルは無くてはならないサービスとなる。

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忙しい言葉の前と後ろ

誰も言ってくれないと自分で忙しいと発信する。本当の忙しさとは何か、ひとつの仕事で期限が迫り忙しくなる場合は能力不足の問題だ。それはスケジュール管理が出来ない証拠。それを顧客のせいにすることで逃げているに過ぎない。本当の忙しさとは複数の異なった業務を同時に処理することが困難になりそうな時を忙しいという。そんな時は優先順位をつけ、少ない時間差で進めることだ。それとそのような環境になる前に本当は無駄な時間を過ごしていることが多い、また他人が困っているときに進んで応援していれば自分が困った時に必ず助けてくれるものが道理。個人が忙しい事と会社が忙しい事はイコールではない。前向きの忙しさと後ろ向きの忙しさは大違いだ。最近の社員の働き方を見ているとこのような仕事の進め方では成長は望めない。悲観が続く毎日だ。人材育成というが人間は年齢と共に成長していくと信じていたが例外が多くなってきた。まだまだ新規事業を目論んでいるが現勢力では限界のようだ。しかし、諦めることは事業を辞めることだ。そうならないように知恵を絞ろう。

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感謝状月間

今月と来月に東京消防庁、警視庁、税務署と立て続けに感謝状を頂く。平成20年頃から感謝状、表彰状、委嘱状を頂くようになった。机の横のパーティションに額を飾っているが如何せん限られた空間なので古い賞状の前に最新版を入れ替えている。地元で創業して地元に恩返しする機会は一般的に少ないと思うがこれもオヤジのDNAなのか仕事以外の時間は頼まれれば何でも受けて行事に参加してきた結果だ。これからも時間が許す限り地元貢献はしていくつもりだ。今週の水曜日は母校の東京電機大学で足立区と電大が進めている産学連携講演会にネットミルの話をさせていただく。15時から17時までの中で3名の教授の講演と民間では私一人の講演で進める。最初は工学部情報通信学科長谷川教授「画像処理による園児幼児の見守り支援に関する研究」、次に未来科学部ロボット・メカトロ二クス学科鈴木教授の「見守りと人間モニタリング技術」そして私の演題は「創業から想業へーネットミルお元気安心システムの開発」最後は研究推進社会連携センター小林教授の「雨降りビューアによる水害からの見守り」という最先端の見守りがテーマ。明日、一日がかりで原稿を作成する。先週の申し込みは50名以上になっているという。来ていただいた方々に満足できるように実際の開発や失敗談も入れて話の構成を作っていこう。

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荒川区立尾久西小学校創立95周年記念

本日、校長よりご招待を頂き母校である尾久西小学校創立95周年記念大展覧会に行ってきた。仕事では毎年のように訪問しているがプライベートでは初めて。体育館で生徒が作製した絵や工作物が多く展示されている。中でも壁面に大きく掲げられた校歌、「四方に広がる大海に流れてやまぬ荒川の・・・」懐かしい詩とメロディが頭に浮かぶ。校歌は荒川区立第七中学校の校歌も同様だ。タイムスリップしたような楽しい時間であった。高校、大学の時の校歌も今でも唄える。この年代は行事があれば何でも校歌を唄っていたのだろう。昨晩は地元金融機関の経営者の集まりである懇親会を人形町「やま田」で開催。前日から山梨県清里に出張で当日の夕方に帰社して着替えての参加であった。11月は各業界からの感謝状贈呈式の出席やゴルフコンペが数多くありダブルブッキングの日も多々あるが何とか切り回しして顔だけは出す予定。年々、懇親会が増えていくがこれも元気の源と割り切って楽しんでいこう。

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東京電機大学第7回旭祭

神田から北千住に移転して7回目となる大学祭、名前も錦祭から旭祭となった。今回は東京電機大学経営同友会が初めて出展する。9月の役員会で出展を提案したところ決定した。言い出しっぺのため準備はすべてお任せという結果になってしまった。会員企業に声掛けして経営している会社のパンフ等を当社に送ってもらい今日展示してきた。場所は5号館3階303教室。明日、明後日と展示教室に常駐する。どれくらいの学生、卒業生が来るか分からないが経営同友会という卒業生の組織があるという宣伝と割り切り一人でも多くの来場者を集めたい。電大は週刊エコノミスト2014年8月5日号でも公表されている「日本の大学の中で創業社長率№1」というパネルも作成した。年を取るほど大学に立ち寄る機会が増えてきている。神田と北千住という場所は何とも言い難いが慣れるしかない。今月は警視庁、消防庁、税務署から感謝状を頂けるそうだ。地域貢献も大事だ。これを糧に事業の発展に繋げていきたい。

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