渋谷駅周辺再開発事業視察会

今月の25日(木)、東商荒川支部主催の視察会に参加する。荒川支部の建設・不動産分科会の行事のひとつで変貌する渋谷駅街区東棟新築工事の現場に入る予定。施工現場の途中経過を見る機会は貴重だ。お陰様で定員を十分に満足する申し込みがあった。視察後、懇親会を行う。明日は山梨県清里で現場打合せのため日帰り出張。相当な寒さを覚悟しなければならない。寒くなると腰痛が激しくなるので明日は気温が上がってほしい。26日(金)は東京都電力協会11地区の講演会が東電パワーグリッド東京総本社で開催される。上野地区電力協会からも何名か参加する。講演者はマラソンの増田明美氏、つい最近ニュースになった駅伝での骨折事故で四つん這いで繋いだ画面が目に浮かぶが講演会でも話題のひとつになるか楽しみだ。講演会後は引き続き懇親会参加だが地元での懇親会がブッキングしており途中退席して戻る予定。来週は11月を迎える。年々月日の流れが速く感じる、これも年齢のせいか。

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ネットミル特許権

平成25年2月に特許申請していた「見守りシステム」が平成30年9月28日付けで特許承認された。この5年半の間、拒絶理由などのやり取りが多々あり、やっとネットミルの特徴である「日常を見る」という他社にはない機能が評価された。これで特許権取得は3件となった。いづれも特許内容は業種としては異なるが、実際の業務に役に立っているものだ。商標登録は「ネットミル」、「お元気安心システム」、「Bルート見守り」と3件あり、いづれも見守りに関するもの。商標登録に関しては近々に2件の申請を計画している。中小企業にとって特許、商標は他社との差別化を図る意味でも大きい。東京商工会議所本部の知財委員会に所属しているが委員会メンバーは上場大手の特許部や弁理士で議題の内容も日本全体あるいは海外との競争に関する防衛的な話が多い。この委員会に出席すると何で参加しているのか分からない時もある。東京都は中小企業の特許相談窓口も充実しているで中小企業はもっと利用してほしい。最近、久しぶりに税務調査が入り会社としての結論がまとまってきている。数年ぶりの調査であったが本当に調査のプロだ。何も隠していないが数字の流れと時間の読み取りは驚くばかりだ。これらの指摘事項は今期の決算で解決できるので良しとしよう。

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「忙しい」は「出来ない」と同義語

最近よく耳にする言葉「忙しい」、今の仕事が忙しいのでその仕事は出来ないと平気で言う。忙しいのではなく段取りや仕事の優先順位を付けられないだけの話だ。自分でバカだバカだと言っているようなもの。仕事の進め方は先ず期限を決めることから始まる。と同時に何を先に進めれば流れが出来るかを検討する。この「流れ」を創ることが仕事を短期間でこなすコツだ。忙しいという者ほど目先の重要度が無い仕事から取り掛かる。仕事はどのようにして自分に来るのかを考えてみよう。平成4年に創業以来、電力工事業を主体として官公庁の電気・空調工事、ネットミル見守り事業、環境測定事業そして最近ではホームドア設置にからむ電気工事の5本柱で展開している。これら5事業の取っ掛かりはすべて私が切り開いた仕事だ。来る仕事を消化することと何も無いところから仕事を創ることは天と地ほどの違いがある。来る仕事を消化することだけで忙しいとは考えられない。会社の廊下に掲示してある社員同士「見本になろう」、「支援しよう」、「信頼しよう」の3つの言葉がある。この中でも困っているときは「支援」が大事だ。自分の仕事だけで協力できない者は自分が困った時に誰も協力してくれない。それよりももっと危機感があることは仕事が来なくなった時、逆に言えば忙しいと言えない環境の時に自分で給料分の仕事を取ってくることが出来るかを真剣に考えてほしい。忙しい時だけで会社が成り立っていない、暇な時も仕事が全くない時も会社は存在し続けて行かねばならない。

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尾久交通安全協会創立70周年

本日、日暮里ホテルラングウッドにて尾久交通安全協会70周年記念祝賀会に出席する。先ほど尾久消防署予防三団体合同役員会が終わり帰社したところだ。15時より取引先の社長が就任挨拶で来られる。その後にホテルラングウッドに移動する。今週は荒川区の第4回新製品・新技術大賞に応募するための書類づくりで普段使わないワードで苦しんだ。4回目の開催であるが過去2回、ネットミルとソーラーポンプで受賞している。昨日は顧問の法律事務所の先生方と社内規定諸々の改定について打ち合わせ。課題が沢山あり中期計画で改正していかねばならない。創業時から10年ほど電力工事だけで事業を行ってきたが周囲を取り巻く環境は様変わりしており当社も時代に合わせ5事業を展開中。もし電力工事だけでいたならば恐らく会社はなくなっていたとしみじみ思う。一番大事なことは社員の仕事に対しての慣れで、与えられた仕事をしていれば一日が終わり、明日も考えることなく淡々と現場に行く毎日の繰り返し。そこからは何も生まれない。この状態で新規事業や新しい取り組みの仕事に向かうとどうなるか?すぐにギブアップか知らんぷりという無責任な仕事ぶりとなる。このような状態を見ていると相当な危機感に襲われる。来年の春には定期採用で新卒1名が入社して来る。先輩社員の成長を望む。

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適材適所

適材とは?適所とは?これらの言葉は思い込みかもしれない。自分勝手に適材適所と思って仕事をさせても実際に仕事をする者がその枠に入って積極的に行動をしてその枠を大きく出来ることが成長に繋がることを感じないと全く無意味な場所であり無駄な時間を使ってしまう。創業して26年、四つの異なる事業を展開中。更には第5の事業としてホームドア工事のように施工環境の厳しい中にあっても知恵と工夫により成果を上げている。会社は年々変化している。この変化は会社の中にいるものにとっては身近に感じて欲しい。26年前と同じ感覚で仕事をしていると口を開けていれば仕事が舞い込んで来て、言われた事を終わらせることが仕事、それで自分の食いぶちが確保されていると勘違いしてしまう。相手の考えや気持ちなどを察することやコミュニケーションも必要なく毎日が過ぎる。こんな社員が増えている。今年度も上半期が終わる。物凄い危機感を持っている。適材適所に反応する人材育成が急務だ。

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トイレ掃除

5S活動の取っ掛かりとして先月より本社、別館、コミュニティセンターにある全てのトイレ入り口付近に清掃記録表を取り付けた。街のレストランで見かける誰が何日、何時に清掃したというメモと同様の小さい画板だ。当初は私自ら毎日各トイレを回って掃除していた。すると徐々にではあるが社員の中でも現場に行く前に記録する者が出てきた。今では一日に何人も同じトイレを掃除するようになった。この運動をする前とは大違いで今はどこのトイレに入ってもピカピカになっている。9月8日から1泊2日の社員旅行の懇親会でこのトイレ掃除活動に参加した数名に優秀賞を差し上げた。活動は目に見えるようにしなければ貴方任せになってしまうものだ。今後は残りの4Sについても知恵を絞り活動の輪を広げていく。今月の16日より来年の高卒の面接活動が解禁された。今年は都立の工業高校生1名が会社見学に来てもらい、本日正式に面接試験を行った。結果はすぐに学校に郵送。日経新聞、読売新聞でも最近の記事で高卒の就職試験の見直しについて言及している記事があった。誠にその通りで高校生は1社しか受けられない仕組み。そして第一志望の会社が落ちてしまうと次の機会は10月になってしまう。大学生のように複数の面接が同時に出来るようにしないと会社選びは大手を中心に回ってしまう。中小企業にとっては初めから選択肢に入ることは困難だ。仕事選び、会社選びは人生の大きな選択のひとつ、もっと自由な就職活動が出来るようにしてほしい。

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久友会ゴルフコンペ

明日、取引銀行の恒例のゴルフコンペ。年に4回ある。今回は支店のコンペであるが本店も参加しており、そちらも年に4回あるがどちらも平日の水曜日が多いので様子を見ながら参加している。コンペは関係団体に参加すると年20数回予定されているがどこも平日開催だ。最近は腰痛も悪化しており憂鬱だ。夏休みも蓼科で大学の友人と回ったがスタートホールが終わり、2ホールめでギブアップしてキャディカートの運転を一日した。明日の夕方からは同業者の会長のお通夜に行く。お世話になった方が80代になると多くお迎えが来ているように思える。年代的に日本の国創りの真っただ中で頑張った方々だ。周囲を見ると関係団体の会議等に出ると自分もかなり年齢が上の方になっている気がする。しかし、会社の夢の実現はまだまだ遠い。頑張らねばと思う。今週は補助金の申請書の作成で休みなく書いても時間が足りない。書類作りは老眼との闘いだ。遠近両用の眼鏡でも文字が見にくい。何か年齢も感じてしまう今日この頃。新規事業のひとつとして感震ブレーカの取り付け工事が始まる、そのために顧客の都合を調整するアポ取りのパートさんを募集し始めた。反応は良くて二人の面接を来週行う予定だ。良いご縁が出来ることを期待している。

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東電の名を騙る詐欺電話

今日の午前中、東京電力です。分電盤の点検でお伺いしたい。ついては社長に電話を回してほしい。一瞬、これは詐欺電話だと直感。どんな風に言ってくるか電話に出てみた。女性で東京電力中央第一営業所とか名乗り、分電盤の中の検査で回っているので社長の居る時間にお伺いしたい。「何の検査?」「分電盤です」。「なぜ社長が居なければいけないの?」「最近、この機械を付けると電気料金が安くなるとかという会社が多いのでちゃんと説明したい」。「ところで本当に東京電力?」はい、「ご心配でしたらカスタマーセンターの連絡先に確認していただいて結構です」カスタマーセンターの連絡先は0120-995-001、お手元の請求書に書いてあります」これは本当に東電のカスタマーセンター実在の番号だ。掛かってきた電話は0120-990-778だ。ここが騙しのテクニックで数字を書いてよく見ると分かる。東電は0120の995の001。詐欺会社の電話番号の伝え方は私の番号は0120-99-0778。カスタマーンターは0120-99-5001です。という。数字の読み方を4桁、2桁、4桁でしゃべる。実在の東電の電話番号は4桁、3桁、3桁で表示されている。実に巧妙で最初の6桁はまったく同じ数字なので本物と勘違いしてしまう。実際に東電のカスタマーセンター関連のフリーダイヤルは0120-995-×××となっている。当社の各電話機は相手先の番号が表示されるので会話がなければフリーダイヤルで信じてしまう。この詐欺電話番号はインターネットで検索するとかなりヒットする。あちこちに電話をしているようだ。現在、東京電力上野地区電力協会の副会長をしている身だ。騙されたら大恥だ。皆さんもこの手のフリーダイヤルは気を付けましょう。

 

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平成18年度社員旅行

今週の土曜日、朝8時33分の新幹線に乗り名古屋へ、名古屋から大型バスをチャーターして名神・東海北陸道から荏川IC,白川郷で昼食と街並みを散策してバスで移動して「ひだホテルプラザ」ゆっくり温泉に浸かり、宴会が始まる。今回も社員全員22名の参加だ。社員旅行の参加は面接時の約束事で参加は絶対条件ということで了解してもらっている。過去、個人の理由で法事があるので不参加と申し出た社員がいたが誰の法事か?いつ決まったのか等追求していくと法事は出なくてもよくなったとの回答。旅行に行きたくないと理由付けしたことが分かった。入社時の約束でどうぞ会社をお辞めくださいと伝えたが結果、本人から参加するという結論。「決めたことは必ず守る」それほど社員旅行は大事な行事であることを認識してほしい。宴会の席順もくじ引きで決まる。以前、新入社員が上座に座り、女将やコンパニオンから最初に挨拶、お酌に来たりと大笑い。夕食後はカラオケ、三次会は三々五々部屋飲みやホテル内のクラブへと行く。翌朝は朝市と高山市内の散策、明治村の見学をする。名古屋に戻り新幹線で18時頃東京駅に着く予定。プライベートでも飛騨高山は初めて行く場所、楽しみだ。

 

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5S活動

昔は3Sといって整理・整頓・清掃で教育を受けたがここ数年、5Sで清潔としつけがプラスされている。以前の3Sは会社の物理的な内部の整理を組織的に行うもとも解釈できる。清潔と躾は個人が出発点で精神的なもの、服装を含めて自助努力が必要だ。現在、会社は本社、別館、機材センタを含むコミュニティセンターの3棟に分散しておりそれぞれ社員が行き来している。トイレは全部で6か所ある。このトイレ清掃は誰が行っているか分からない。女子トイレを除き気が付くとトイレ掃除をしているが翌日は目も当てられないほど汚れている。もしも自分の家のトイレが汚れていたら恐らく気持ちが悪くすぐにでも掃除するであろう。会社の車でもまったく同じでぶつけても平気だ。自分の車はキズ一つもないであろう。このような会社と個人の区分けが出来てしまい会社のものは自分で行うものでなく会社という目に見えないところに勝手に依存して知らんぷりする風潮が出来てしまったために清潔と躾が追加されたものと理解している。一番大事なことはしつけは会社が行うものでなく社会に出る以前の家庭の教育で行いうものだ。今日からコミュニティセンターのトイレドアに飲食店に行くとトイレ清掃を何時に誰が行ったか記録表が貼ってある。これと同様な記録表を作り張った。当然、その前に入念にトイレ清掃を行い、早速名前を書いた。後に続く社員が出てほしい。

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