人間ドッグ

  1. 一年おきに鶯谷検診センターで1日人間ドッグを行っている。今朝7時半に受付、隣のマンションの一室に籠り今、正に下剤と格闘中!11時30分から16時位迄検査付けとなる。年齢と共に体力は目に見えて無くなって来ているのが分かるが気合いだけは落ちていない。ただ今年の誕生日前後からやたらと高齢者という文字の入った書類が届くようになった。大学仲間も定年を迎え、嘱託や気ままな生活を送っている。しかし、この年でフルに働かないのは社会的損失も大きい。人手不足と言われている時代、給与を下げずに継続して勤務できる体制づくりを社会全体で実行すべきと思う。特に若手社員の常識欠如を治す役目だけでも仕事として有効だ。
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尾久消防少年団

昨日、尾久ふれあい館にて入団式卒団式に尾久災害予防協会長として参列。西川団長のもと小学校、中学校、高校生団員50数名。尾久消防署長の挨拶に始まり団員表彰が続く。名簿を見ながら毎年思うが団員の女の子の名前に「子」が付く生徒が一人もいない。読めない漢字の組み合わせもあり学校の先生も苦労しているな思った。区内の防災について消防団の存在が大きいが日常は仕事を持っているため災害時に駆けつけることは大変だ。その点、小学生、中学生等は必ず学校に居る。体力的に何か出来るかではないが連絡や誘導など身近なお手伝いは十分機能する。この点にいち早く目をつけて組織化した荒川区の発想は素晴らしい。当社も災害対策用品としてソーラーポンプを開発し災害時の生活用水確保にこの装置を普及させる予定。また、川や池、防火水槽からソーラーポンプでくみ上げた水をろ過して飲用水にする装置の一体化にも取り組む。この製品化により災害時の水回りの確保も無くなると想定している。今週の金曜日に荒川区産業経済部が機械要素技術展にブース確保し出展企業に対しての説明会がある。昨年に引き続き出展する。この展示会ではソーラーポンプ+ろ過装置一体型を実演展示する予定。かなりの反響を呼ぶことになるであろう。

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兄妹会

昨晩、数年ぶりの兄妹7人が揃った。親父が創業した会社が50年近くになり建物の老朽化が目立ち、建て替えの時期になった。平成20年親父が亡くなり二代目社長をしていた次男が会社を譲り受け今後とも社名は残していくことを前提に相続を行った。今回の建て替えでは工場に賃貸マンションを併設するという土地活用型だ。全員が集まったのは相続時に会社の株式を持っている兄妹に正式に建て替え事業の説明を行い理解をしてもらうことが目的。私ほか二人の兄弟は次男の会社の維持存続を願い株式の譲渡を辞退した。説明後、尾久駅の近辺にある和食ファミリーレストランで軽く飲み会を行った。このような光景は親父、お袋が存命の頃は年がら年中実家に集まり忘年会、新年会、誕生日、父の日、母の日とカレンダーに合わせ食事会をしていた頃が思い浮かぶ。七人の内、現役で働いているのは3人だけだ。60歳から72歳まで七人もいるとそれぞれ色々な人生を歩んでいる。話にでるのはお墓をどうするかとか孫にお金がかかるとかの話、そんな年になった。親孝行したいときには親は無しとは良く云ったものだ。

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東京電機大学経営同友会

昨日の夕方5時より千住キャンパス別館にある経営同友会会議室において企画運営委員会。平成28年度の事業報告と今年度の事業計画を行った。委員会メンバーは先輩ばかりで4歳以上の年齢の開きがある。経営同友会員の資格として当然大学の卒業生で役員相当の経験者、企業経営者が入会資格としてある。会員の中には創業者で数百億から一千数百億円以上の売り上げ規模で上場企業の社長も多数いる。電大は創業社長率では日本一とのこと。経営同友会に参加してゴルフコンペや懇親会に出席すると同窓生の気楽さか精神的にも楽しい。今年度の企画運営委員会主催の第47回特別講演会は6月1日(木)千住キャンパス1号館丹羽ホールで東京大学特任教授の中島秀之先生による「AIと人類の明るい未来」という講演会を開催する。この特別講演会は大学院の授業の一環として単位取得も認められている。前回は「IOTがもたらす豊かな未来に向けて」富士通㈱代表取締役会長の山本正巳氏の講演で大盛況であった。昨晩の懇親会の前に、本会の委員長より経営同友会の他の委員会会長を承けてもらいたいとの依頼。先輩の言葉は重い、喜んで頑張りますと返事したがまたひとつボランティアの時間が増えてしまった。

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プライバシーマーク更新社員研修

今年の11月で2回目の更新を迎えるプライバシーマーク。拡大する個人情報の保護についていち早く取り組み2年前にプライバシーマークを取得。国内企業大手を含めて15000社しかプライバシーマークを持っていないという。ネットミルは当然のことであるが防犯カメラの設置工事やオレオレ詐欺対策用電話機の設置工事など増加しており個人宅の情報管理も大切な業務のひとつだ。社員の意識改革や個人情報管理の重要性の意味を保つため定期的な全社員対象とした研修が欠かせない。今週の月曜日は男性社員全員の健康診断で鶯谷健診センターを受診、明日は女性社員全員の健康診断。仕事柄、男性社員は年に2回健診を行っている。この結果管理も個人情報そのものだ。毎年、健康診断時に指摘される項目は変わらないようだが節制し健康体を維持してもらいたいものだ。私は2年に一度人間ドックを行っている。これだけ夜のお付き合いもありお酒の雰囲気が大好きなため限度を超えるアルコール付けが続くが幸いに他人より多少肝臓が疲れているだけだ。しかし、今年に入って高齢者という分類に入ったので人並みに体を労わろうと思う。

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日光山輪王寺強飯式

毎年4月2日に催行される輪王寺強飯式に今年も東京日光会として受者を輩出。当日の朝、ホテルラングウッドから熊野前の交差点付近に参加者を貸し切りバスで乗せて一路日光へ向かう。9時45分頃に輪王寺の駐車場に入りお供する32名は1時間ほど境内の宝物殿や平成の大改修中の三仏殿を自由散策。受者と東京日光会の世話役は裃に衣裳替えで輪王寺本坊へ移動。10時50分頃に大導師の先導に続き日光会会長と幹事長である私が列の先頭に立つ。大勢の山伏、強飯僧、受者の列で大護摩堂に入堂。般若心経から始まり蝋燭の明かりの中厳粛な儀式が始まる。クライマックスは3升の大盛りのご飯を山伏が受者に対して無理強いさせる儀式。強飯式が終わると大護摩堂の目の前で「がらまき」という福を撒く行事。これで昼食となり大方の日光会としての役割が終了。夕方、東京に戻り荒川区小台にある割烹熱海で祝賀会を行う。東京日光会は昭和28年から受者を送り出し今回で264名という歴史のある会。すぐに来年の受者の選定を始めなければならないが日本の歴史の一齣に係れる喜びは何とも言えないものがある。

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平成28年度を振り返る

毎年3月末になるとあっという間の1年だったと思う。昨年の4月は定期採用で二人の社員を採用して男性は電力部で施工・保守工事部門へ女性はネットミルの管理部門へ配属した。この頃、腰痛が悪化して東京女子医大へ通院するも結果は効果無し、年齢によるものと言われ今更運動で筋肉強化など出来ないので一生お付き合いするものと決めた。大阪でバリアフリー展にネットミルを出展して今、業務提携に至った関西電力さんも来展いただいた。特許を取得したソーラーパネルの発表を行い、都庁、消防庁、荒川区等へプレゼンを行い、結果として荒川区新製品新技術大賞に入賞することが出来た。8月には恒例となっている尾久八幡中学と都立産業技術高等専門学校のインターンシップ受け入れを行った。最近の学生のパソコン習熟度は高いので実業でもすぐに役に立つほどだ。10月も恒例の社員旅行で北海道へ1泊2日の旅。美味しい料理と豊かな自然を満喫した。今年は創業25年になるので9月に2泊3日で萩・津和野方面に行く予定。明日から始まる平成29年度は新規事業でホームドア工事もスタートする。この工事は終電後から始発までの短い時間に安全に施工する体制が必要だ。また、長期に亘る施工となるので体調管理も重要となる。何よりも失敗は会社の信用を一気に無くすほどの案件のため今まで以上に安全に気配りしていきたい。

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尾久八幡神社玉垣名入れ

今月、尾久八幡神社境内にある厳島神社の玉垣にご縁があって石柱に名入れをして戴いた。亡き父吉川助雄が尾久八幡神社の氏子崇敬会の総代をしていた。境内にある厳島神社の石垣に父の名前が当然のごとく刻まれており村瀬宮司と何かの会合で一杯飲みながら昔話をしている時に総代の親柱の後ろ側が空いているから名入れをしたらという話になり来月の4月2日に催行される厳島神社例大祭に合わせ字彫りをお願いした。石材店より字彫りが済んだとの連絡あり、未だ確認をしていないが写真が送られてきた。この例大祭に毎年参列しているが今年は日光山輪王寺の強飯式とぶつかり東京日光会幹事長として強飯式に行かねばならないため、残念がら後日参拝して確認してこよう。地元の神社の玉垣に名前が刻まれる年になったかと思うと、もう少し地元貢献をしなければと思うこの頃だ。

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第15回勇気ある経営大賞

先週金曜日締切の「勇気ある経営大賞」に初めて応募した。東京商工会議所が厳しい経営環境の中で勇気ある挑戦をしている中小企業を顕彰する制度。現況を打破するイノベーションを実践されている企業の募集。本賞における勇気とは「大きなリスクに挑戦したか」「高い障壁に挑んだか」「常識の打破に挑戦したか」「高い理想の追求を行ったか」が評価基準とのこと。わが社は今年で創業25年になるがこの評価基準は創業会社の経営者なら誰しも通って来たことだと思う。審査員は苦労されると思う。大賞は200万円。優秀賞50万円、特別賞30万円その他賞状のみの奨励賞がある。応募用紙を含めて35ページ以内という制限があるため、かなりの文章力が問われる。3月から9月まで第一次、二次、三次選考があり最終選考のプレゼン審査後9月に決定するとのこと。荒川区内の会社はこの三賞のどれにも受賞が無いくらいの狭き門。どこまで審査が通るか期待したい。

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第11回産学連携交流会with東京電機大学

10日(金)14時から電大千住キャンパスにおいて足立区産業経済部中小企業支援課と東京電機大学主催による「IoTによって産業界や社会がどのように進化するか」をテーマにした講演会に参加。三つの講演があるが「空間知能化独居高齢者自立支援システム」の事例紹介に興味がありこの時間から参加する予定。講演後、交流会にも伺う。ICTやIoTの文字を毎日のように目にするが実際に運用している例は身近に見ることは少ない。ネットミルはIoTという言葉が広く出回る前からインターネットと家庭の電気機器の情報を繋いでいる実績あるシステムだ。広報による周知は常に中小企業の限界を感じる問題だ。展示会出展によるPRも積極的に行ってきた。新聞広告や電車内広告も実施したが継続しないと効果は全く無い。販促費用の限界に頭を悩ます中小企業に有効な宣伝方法無いものか、行政関連の補助金制度も年に1回の利用とか対前年比マイナスの売り上げでなければならないとか制約が多い。大手並みに販促費用があれば絶対にネットミルは爆発すると確信している。その日を待とう。

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